「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

MUSIC〜伝説のシンガー・大塚博堂を語り継いで『8・9土デー』

大塚博堂MEMORIAL BEST+LAST LIVE

大塚博堂MEMORIAL BEST+LAST LIVE

『愛を唄う吟遊詩人』とも呼ばれた伝説のシンガー・大塚博堂(おおつかはくどう)をご存じだろうか?


昭和51年ダスティン・ホフマンになれなかったよ』で遅咲きのデビューをしたのが32歳。そして布施明が歌った『めぐり逢い紡いで』、NHKテレビの『旅でもしようか』、化粧品のテレビCMで流れた『春は横顔』などの名曲を残して、昭和56年に脳内出血で急逝したのが37歳。いまでもあのときのショックは忘れない…。当時私は高校2年だった…。


抜群の歌唱力とハートフルなメロディー、その楽曲と存在感…。もし博堂が生きていたら、64歳。日本の音楽史上に輝く存在になっていたかもしれない。
ずっと、個人的に聴いたり、歌ったりしていたが、数年前に大塚博堂倶楽部」というファン組織があることを知り、さっそ入会をしたのだが、仕事にスケジュールが合わず、なかなか参加できなかったのだ。


さあ、7年に一度の8月9日土曜日(は・く・どう)の博堂デーということで二年ぶりに倶楽部の集まりに参加してきました。場所は吉祥寺・のろ。

http://www.paw.hi-ho.ne.jp/noro/


一部は田口やすひこさんライブ、山田友人さんライブ(写真)。そして二部は会員の懇親会でした。

いや〜感動…。ジーンとしちゃました…。特に山田友人さんの歌声を生で聴いたのは二回目。まるで博堂の生き写し。博堂の歌を歌うために生まれてきたような。きっと今生きていたらこんな風にうたっていたんだろうな…。目を閉じていると胸にこみ上げてくる…。
この種の感動は本当に久しぶりだ…。よかった…、この場にいられて…。
(T_T)


二部では僭越ながら3曲歌わせていただきました。『私はもう女です』 『新宿恋物語』 『とめどなく女に』友人さんの後ではかすんでしまうなあ…。(ーー゛)


博堂倶楽部の皆様ありがとうございます。懐かしい話に花が咲きました。また参加させてただきますね。


大塚博堂を歌い継ぐ伝道師 シンガー 山田友人 オフィシャルサイト
http://odik.co.jp/yamadayujin/index.htm
大塚博堂倶楽部
http://homepage3.nifty.com/hakudoulive/clubhistory.htm