- 作者: 糸井重里,ほぼ日刊イトイ新聞
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/03/29
- メディア: 文庫
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『言いまつがい』とは、言い間違いや、やり間違いなど、日常に起こったあらゆる間違いのこと。糸井重里氏の娘が、幼少の頃、自らの間違いに気づき、口走った『よしこちゃん(仮名)、まつがえた!』に端を発するのだとか。その中でのケッサクを紹介しよう。
・高校の時、野球部のミーティングで、『みんな、こういう機会なんだからさあ、腹を切って話そうぜ…』。(ーー;)
・ラーメン屋で、こってり味にするか、あっさり味にするか悩んだ私は、『こっそりを下さい』と頼んでしまったことがあります。
・私の友達は、『でっこんでる』と言っていました…。でっぱってるの?引っこんでるの?
・旅行の打ち合わせをしていたとき、友達が『モライヤーどってく?』と急に口走りました。本人は『ドライヤー持ってく?』というつもりだったらしい…。
・吹奏楽部の顧問の先生が、『あなたたち、音楽に気持ちが入っていないわね。しっともちんぽしてないじゃないっ!』…せんせ、「し」と「ち」が逆…。
・長期入院するときに、看護師さんが、『看護師は、さんきんこうたいで勤務してますので…』それ「三交代制」ですよね?
・小三の息子が眠っていたので、家族でケーキを食べていたら、急に目覚めた息子が涙を浮かべて『なんで僕だけケダモノにするんだよお』と言ってた。
・先輩と打ち合わせ中、先輩が『来週の水曜は何曜日だ?』と聞いてきました。
・大学時代の先輩は、「生姜焼き定食」を大きな声で、『めかけやきていしょく!』と注文しました…。
・ゴールドマン・サックス証券に勤めている友人。ある日顧客に電話したら、電話の向こうで「○○さ〜ん、『ゴールド万作商店』様からお電話です!」という声がしたそうです。
よくあるよね…、こんなのは。私の高校時代の友人は、『オレ、途中半端ってイヤなんだよ…』それをいうなら、中途半端…。(^◇^)わざとじゃないだけにオカシイよね…。うぷぷっ! ↓ここで投稿募集中!