「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

GOURMET〜元祖富山ブラック…『西町 大喜』(富山市)

lp6ac42007-08-22

中華そば 小(並)600円   中900円  特大1200円
元祖富山ブラック  西町 大喜  富山駅前店 
富山県富山市新富町11-3-8 (JR北陸本線富山駅徒歩3分)  076-444-6887  11:30〜22:00  日休


テレビでラーメン特集があり、初めて知った、富山ブラック。その富山ラーメンの元祖で、創業昭和22年、高橋青幹氏が、終戦直後ドカ弁やおにぎりを持った労働者のために、濃い味付でチャーシューがたっぷり入った、「よく噛んで」食べるおかずの中華そばを考え出した。秘伝のタレは、しょっぱく真っ黒!\(◎o◎)/まるでコーラかコーヒーのよう。


スープが真っ黒い醤油ラーメンで、めちゃめちゃしょっぱ!麺は硬めストレート太麺。具は、塩辛いメンマ、ぶつ切りチャーシューがたっぷり、荒切りねぎ、荒引き黒コショウ、なんて個性的で男性的!


美味しい召し上がり方のガイドがあり、なに〜、どれどれ、『まず先に、麺・チャーシュー・メンマをスープの中で混ぜるべし。全ての具をスープになじませることで、大喜の味が出来上がるのだ。これ常識なり。そして同時に口の中へ運びいれ、食べ終わる頃、より一層おいしさが増す。こうして、急がずじっくりと大喜の歴史を存分に味わっていただきたい。』とのこと。にゃるほど!( ..)φメモメモ


閉店してしまったが、神田・神保町の『ピカ一』のラーメンを彷彿させる、少ししょっぱくしたような濃厚しょうゆに近い味!おお〜!懐かしい!好き嫌いが分かれるかもしれないが、スープが美味しくて、完飲してしまった…。ウマい!ハマりそう!


追記 再訪 2022年1月 7年振りに250円の値上げかー!(笑) 中華そば(並)850円


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さすが、富山!寒さのレベルが違うっ!


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メニューもシンプル。中華そばとライスしかないという潔さ。スゴイっ!


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以前よりしょっぱさが増した気がするの気のせいか。


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以前来店したとき、こんな立派なメニューだったかなあ。思い出せない。


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創業70年ってのがスゴイっ!


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