「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜懐かしの昭和カタログ…『まだある。〜駄菓子編』

lp6ac42007-08-05

まだある。駄菓子編 (大空ポケット文庫)

まだある。駄菓子編 (大空ポケット文庫)

一昨日、ここで載せた、『まだある。』シリーズ。気に入っちゃった〜!(^o^)丿ヤバいよ、面白すぎる!
60〜70年代、どこの町内にもあった、「近所の駄菓子屋さん」。その店先に並んでいた商品の中から、思わず、「えっ?これ、まだあるの?」と叫んでしまう懐かしの駄菓子を100点セレクト!


黒棒1920年発売。かつての駄菓子屋のバラ売り商品の代表的存在。作っているのは、その名も、『クロボー製菓株式会社』。いまでも筑後産の小麦粉を使い、昔ながらの手仕事で作られているらしい。1本20円〜30円。


ボンタンアメ…1926年発売、セイカ食品。あのオブラートと、噛んだときのニチャッとした歯ごたえ。懐かしいなあ…。昔20円くらいだったと思うけど、今105円だって。


都こんぶ…1931年発売、中野物産。これ、好きだったな〜!(^^♪ 創業者の出身が京都なので、この名前がついたとか。少年時代にこんぶ問屋で働いていて、そこでおやつとしてかじっていたこんぶの切れ端に甘い味をつけて、お菓子として売れないか?と思いつき、開発したとか。( ..)φメモメモ 105円。


マルカワのフーセンガム…1959年発売、丸川製菓。『フーセンガム』って死語だよね!?昔は、板ガムで「爪でこするシール」や点数をあつめたっけ。でも定番はこれ。今でも10円だって。


クッピーラムネ…1963年発売、カクダイ製菓。私の記憶によると、初めて買ったときには、5円だったような気がする。これとマルカワのガムがセットだったな〜!オープン価格。


チョコバット…1964年発売、山立製菓。このメーカーは、「カンパン」「かにパン」源氏パイなどのヒット商品を持つ会社。パン生地にチョコをコーティングして、アウト、ヒット、ホームランのくじがついている。
懐かしい〜!21円。