- 作者: 初見健一
- 出版社/メーカー: 大空出版
- 発売日: 2006/08/10
- メディア: 文庫
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60〜70年代、どこの町内にもあった、「近所の駄菓子屋さん」。その店先に並んでいた商品の中から、思わず、「えっ?これ、まだあるの?」と叫んでしまう懐かしの駄菓子を100点セレクト!
・黒棒…1920年発売。かつての駄菓子屋のバラ売り商品の代表的存在。作っているのは、その名も、『クロボー製菓株式会社』。いまでも筑後産の小麦粉を使い、昔ながらの手仕事で作られているらしい。1本20円〜30円。
・ボンタンアメ…1926年発売、セイカ食品。あのオブラートと、噛んだときのニチャッとした歯ごたえ。懐かしいなあ…。昔20円くらいだったと思うけど、今105円だって。
・都こんぶ…1931年発売、中野物産。これ、好きだったな〜!(^^♪ 創業者の出身が京都なので、この名前がついたとか。少年時代にこんぶ問屋で働いていて、そこでおやつとしてかじっていたこんぶの切れ端に甘い味をつけて、お菓子として売れないか?と思いつき、開発したとか。( ..)φメモメモ 105円。
・マルカワのフーセンガム…1959年発売、丸川製菓。『フーセンガム』って死語だよね!?昔は、板ガムで「爪でこするシール」や点数をあつめたっけ。でも定番はこれ。今でも10円だって。
・クッピーラムネ…1963年発売、カクダイ製菓。私の記憶によると、初めて買ったときには、5円だったような気がする。これとマルカワのガムがセットだったな〜!オープン価格。
・チョコバット…1964年発売、山立製菓。このメーカーは、「カンパン」や「かにパン」、「源氏パイ」などのヒット商品を持つ会社。パン生地にチョコをコーティングして、アウト、ヒット、ホームランのくじがついている。
懐かしい〜!21円。