「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

CINEMA〜暖かい笑顔は“伝染”するのです…『パッチ・アダムス』

パッチ・アダムスがやってくる!
http://patchadams.jp/
特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会
http://www.cliniclowns.jp/


米国の医師、そして社会的な活動家、一種の民間外交官でもあり、プロの道化師、アーティストで俳優でもある。パッチ・アダムス(Patch Adams・本名ハンター・アダムス)の実話映画。


父親が亡くなったショックで、何度も自殺や転職、転居を繰り返したパッチは、とある精神病院に入院する。そこで、ふとしたきっかけで、人を笑わせ、癒すことで初めて自分の悩みを忘れたことから、自分は医者になりたい、医者になって多くの人の役に立ちたいという夢を持ち、2年間の猛勉強の末、名門バージニア州医科大学へ入学する。


しかし、待っていたのは、ガチガチの旧態依然とした詰め込み教育だった…。
そこに彼は、愛とユーモアを根底において、人を笑わせるに優しい医療を目指すのだが、学内では異端児として扱われる事になるのだが…。
人の見ようとしない所を見るということ、誰も成し遂げないことにチャレンジする精神、そして、周りの人を巻き込んでいくクロージング力エンロール力は、あらゆる分野のコミュニケーションにも活用できる。ラストの卒業式は、笑った、笑った。(^o^)丿


現在では、『クリニクラウン』は、主に入院中の子供の病室を訪れ、遊びやコミュニケーションなどを通じて心のケアをする専門家で、優れた表現者であるとともに、子供との接し方、子供の心理、保健衛生や病院規則にも精通したスペシャリストで『臨床道化師』と言われているが、それは、この映画がきっかけになったと言われている。


彼は、無料で医療サービスの受けられる病院「ゲズントハイト・インスティテュート」お元気で病院)を設立。12年間無料の診療活動を行った。
いや〜!先駆者ってすごいね〜!いつでもユーモアって大事なんだね。(^^♪


そうそう、パッチ・アダムスが今月日本にやってくるよ!詳細は↓

パッチ・アダムスがやってくる!
http://patchadams.jp/