「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜ニャンコ好きにはたまらない…『ネコを撮る』(岩合光昭

lp6ac42007-05-19

ネコが大好き!(=^ェ^=) 実家にはホワイトタイガー柄のニャン太という雄ネコがいる。ウチのマンションは残念ながら飼えないのだが、近所の神社には二匹のネコがいて、ミルク(茶トラ)とタンゴ(黒猫)と名付けて、いつも遊んでいてケータイで写メを撮りまくっているのだ。日本では、『野良ネコ』というが、イタリアでは、『自由ネコ』というんだって。なるほど『彼らほど自由な生き物はいない!』とのこと。ん〜!だからネコが好きなのかな!?


さて、動物写真家の岩合光昭さんのこの本は、ネコ好き、写真好きにはたまらない一冊! この写真もスゴイと思わない!?さすがプロ!


写真はネコに始まり、ネコに終わるという。モデルネコの探し方、機嫌のとり方、ネコとの距離の保ち方、ネコを探す嗅覚、ネコに好かれるヒト、シャッターチャンスなど「ネコフォト」のヒント満載!(=^ェ^=)


早起きは三文の徳。朝、ネコは、朝日を浴びに出てくる。体に太陽の光をいっぱい浴びてしばらくじっとしているれらしい。…ところがネコの生活はヒトの生活の密接な関係があり、私たちが早起きという習慣がなくなってきているので、最近はネコも夜型生活になってきているらしい。ハア〜、なるほど!

私たちがネコを見つけるより先に、ネコは私たちをしっかり見定めているらしい。このヒトは安全か、そうではないかということをしっかりと明確に見ているのだ!このヒトは大丈夫、そうネコが判断したときに、あなたの側に近づいてくるし、写真を取らせてくれる。( ..)φメモメモ


最後になるほど!と思ったのが、プロとアマチュアの違い。
シャッターチャンスに撮れるか撮れないかというのが、プロとアマチュアの差だと氏は言う。そのシャッターチャンスのために一週間という時間を費やしているとのこと!?それを逃したらプロとして失格!やっぱり、最後まであきらめないことがプロ!なんだね!

ネコを撮る (朝日新書 33)

ネコを撮る (朝日新書 33)