「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「オコジョのすむ谷」(増田戻樹)


オコジョは、てのひらにのるほどの 小さなけものです。夏と冬では、毛の色がちがいます。北アルプスの 山やまに囲まれた 岩がごろごろした ガレ場に住んでいます。
 

・わたしがはじめてオコジョに会ったのは高校三年のときでした。合宿で八ヶ岳にいったとき森の中で休憩していると、すぐ目の前にみたことのない小さな動物がちょろっとでてきたのです。これがオコジョだったのです。
 

 
このちっぽけな動物に、わたしは10年近くもふりまわされてしまったのです。そんなわたしにとって、オコジョはもう単なる一匹の動物ではなく、長年戦ってきたにっくき敵であり、またよき友だちです。
 

この写真を撮るのに10年かかったなんて!すごいわー!貴重な写真満載。オススメです。( ・∀・)イイ!!