「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「1分で打ち解ける!戦略的な雑談術」(伊庭正康)

 
またまた雑談、雑談術の本。なにげに使っているんだけど、そこには実はツボとコツがあるんだよねー!♪


「もともとは人見知りの著者が、数万社への飛び込み営業&企業訪問を経て、身につけた雑談フレーズが満載!ビジネスにもプライベートにも、効果てきめん!最初の「ひとこと」が効果的ならば、おのずとすぐに相手と打ち解けるには!?そのエッセンスを紹介しよう。

 
・妻によると、私は元々、人見知りだったそうです。 さすが妻。図星です。でも、彼女はこう言います。
 
「本来は人見知りだけど、後天的に鍛えたように思う。そのことを1ミリも出さず誰とでも楽しくコミュニケーションをしている」と。
 
・さて、まとめましょう。これからは、きっと、こう考えるようになるでしょう。
 
「よし、いつもの“ひとこと”で相手との壁を壊してみるか・・・・・・」それくらい、スグに使える強力なパターンを紹介しています。
 
・繰り返しになりますが、こだわったのは、実際に使える実践性。
 
上司「おつかれ。天気いいね。ところで、昼飯は食べたの?」
 
部下「はい。駅前でソバを食べてきました」
 
上司「マジー いいじゃん! どうなの?」
 
部下「美味しいですよ。ても、値段が高かったです」
 
上司「高いんだ。いくらくらい?」
 
部下「ひとり1000円くらいてした。ちょっと私たちには高いです」
 
上司「1000円は高いね。で、料理はどうだったの?」
 
部下「ちょっと濃いですね」
 
上司「濃いって?」
 
部下「醤油の味が強いです。濃い味が好きな人には、おすすめですよ」
 
上司「そっかー。なるほどな。今度行ってみよう。ありがとね」
 
いかがでしょう。こんな上司だったら、気持ちよくありませんか?
 
 
・注目すべきは、質問で会話を進めている点。そして重要なポイントは、質問は出来事について詳しく聞くのではなく、相手がどのように思っているのかを聞くことです。
 
最後は、このように「いいことを教えてくれてありがとう」の流れて締めれば、完
璧です。まさに「相手より知らない(バカ)」の立場で質問しているわけです。
 
 
・「議論」「取材」「雑談」
 
雑談では、「意見を主張しない」という基本ルールがあります。雑談は、議論ではありません。もっと、気軽なもの。あえて主張しないというチョイスがあることを覚えておきましょう。
 
 
・【聞き役に回る基本フレーズ例】
 
レベル1 受け止める
 
・そうですよね・すごいですね・素敵ですね・そんなことあるんですね
 
レベル2  感情に共感する相槌
 
・それは、うれしいですね・それは面白いですね・それは驚きですね
 
レベル3 加速させる質問
 
・それで、どうなったのですか? ・それは◯◯ということですか?
 
レベル4  深める質問(拡大質問)
 
・どうして?・どんな? ・どのように?・とおっしゃいますと?
 
 
【キラークエスチョン】「この時期、お忙しいのでは?」
 
なんと言っても、とても簡単でありながら、相手が誰であってもこの質問で相手を立てられるところが大きいです。さらには、相手にとっても回答しやすく、その次の質問に展開しやすいといった、コスパ(コストパフォーマンス)が極めていいキラークエスチョンですので、使わない手はありません。
 
 
【キラークエスチョン】「ホームページを拝見しました。そのなかで、ぜひお伺いしたいことがあるのですが、よろしいですか?」
 
・あなたは名刺交換をする際、その相手の名刺を「何」と思って扱いますか?変な質問ですみません。正解はこうです。日本のビジネスでは、名刺は「その人、そのもの」だと考えます。海外では、ただの「ビジネスカード」にすぎないと考えています。そのため、海外ら来た人は、そのことに驚くそうです。「まさに武士道だ」と言わんばかりに。たしかに、日本人にとって名刺交換は、武士道といかないまでも、茶道に通ずると想像してみてください。
 
もらった名刺を、座布団に見立てた名刺入れの上にまっすぐに置き、名刺を見ながら打ち合わせの最後に、懐紙につつんで茶菓子を持ち帰るように、最後は、「お名刺を頂戴します」といつくしむように両手でそれを持ち上げ、そっと胸ポケットにいれる。もはや、名刺交換は「名刺道」と言っても、過言ではありません。「なかなかの艶、これは伊万里ですかな」と言うがごとく、「素敵な名刺ですね」。
 
 
【キラークエスチョン】「週末は、何をされているのですか?」この質問は、とてもパワフルです。その人ので進展しやすく、時には、「ぜ ひ、一緒にいかがですか?」などの流れにも進展しやすいからです。より親しくなりたいのなら、まず使わない手はありません。
 
【キラークエスチョン】「お仕事の内容は変わらず、ですか?」半年に1回、早い会社は3か月に1回の頻度で仕事内容が変わることがあります。別の部門に異動されることもありますし、同じ部門であっても、担当業務の変更があります。
 
・ぜひ、自分のことも開示してみてください。すると、雑談がもっと楽しくなります
 
・さりげなく、自分のことを話す際は「カットイン」「寸止め」で始まるのがコツ。 こんな感じ。あなた「そうだ、話がガラリと変わるのですが、ところで、奥様はお元気ですか?(カットイン)」
 
相手「あー、元気ですよ」
 
あなた「実は、引っ越しをしまして。憧れの吉祥寺に。なのに、ウチはケンカばか
 
りです(寸止め)」
 
相手「えっ、ケンカって?」
 
 
・やはり雑談の本質は、「気持ちを通わせること」であることを考えると、「自分のこ
とを話しすぎない」 という基本を守りながらも、自己開示もしていかないと、楽しい雑談は成立しません 。
 
【キラーフレーズ】「あまり他では話さないのですが、………………」
 
「あまり他では話さないのですが、いつか故郷に戻りたいんです」 「あまり他では話さないのですが、いつか、単身赴任に終わりを告げ、子供が小学生のうちに運動会にも参加できるような親になりたいと思っているんです」
 
「あまり他では話さないのですが、いつかは独立したいんです。具体的には決めてなど、なんでもいいのです。
 
・まず、こう聞くといいでしょう。「今の状態を10点満点でたとえると、何点?」
 
【キラークエスチョン】「うまくいっている要因は何なのですか?」
 
【キラークエスチョン】「もし、あるとすれば、どんな方法が考えられますか?」
 
 
・「さびた、白色のバス停の看板」の法則」
 
・面白い人の話には「彩り」があります。会話における「彩り」とは、聞いている人が情景を彷彿できることです。たとえば、「駅前にバス停の看板があった」と言うよりも、誰もいないシーンとした駅前に、ポツンと白色のさびたバス停の看板があった」「視覚・聴覚・体感覚」を加えれば、会話に彩りを出せるのです。たとえば、先ほどのバス停の話。「シーンと静まり返った駅前でバスを待っていた時の出来事なのですが(聴覚)、 今にも朽ち果てそうな、錆だらけの白いバス停があったのです(視覚)。
 
30分経っても来ないので、汗だくになりながら(体感覚)、待っていたところ、 遠くから、ドドドドドとトラクターのようなエンジン音がしたので(聴覚)、 よく目を凝らすと、10人乗り位の古い小さなバスが近づいてくるんですよ(視覚)。まさか、あれか、と思いながら待っていると、ブレーキの音がキキキキキーとけた。たましく鳴って、目の前でピタッと止まったんです(聴覚)。すると、ドアがガチャッと開いたまではよかったのですが(聴覚)、運転手さんがマイクを通して言ったんです。「いらっしゃ~い!」と(聴覚)。思いましたよ。新婚さんいらっしゃいかと(笑)」
 
・実は、TVで見るお笑い芸人のエピソードもそうですし、名プレゼンターの心を揺 さぶるスピーチであってもそうです。「視覚・聴覚・体感覚」を意識的に使います。
 
・ソフトバンクの孫正義社長は、プレゼンのなかで「おばあちゃんとの思い出」を「鳥栖駅前の舗装されていないガタガタ道を(視覚)、黒いリアカーに乗せてもらうのですが(視覚)、なんとなく残飯の腐った臭いがして(体感覚/臭覚)、そのリアカーの黒い手すりを持つと、ニュルニュルするんですね(体感覚)。おばあちゃんも言うんです。『正義や、しっかりと手すりを握っておけよ』と(聴覚)。思いましたよ。これは落ちたら死ぬな」と。
 
・「伊庭君、売上はお客様の幸せの総量」なんだ。商品を購入してもらったら、きっとそこにはお客様の喜びがあるでしょ。赤字は、お客様より自分たちのほうが幸せ、ということ。だから、世間が許さない、というわけなんだ」
 
・「もし、会社がなくなったら、あなたはどうする?」
 
「もし、会社がなくなったら、お客様はどう思うかな?」
 
「もし、会社がなくなったら、本気で困る人は誰かな?」
 
・紳助さん「阪神は太っ腹やて。藤川(リリーフ投手)の1球あたりのコストを計算してみい。いくらやと思う? 1球あたり50万。1球投げることに50万”やて。「そうやで、オレ、指折り数えるようになったもん。50万、50万、って」 芸人さん「いやらしいな(笑)」

・関心を持っていることに対して、「ピンポイント」で超マニアックに語る手法

・PREP法を使うことを強く勧めています。このPREP法とは、話し方のひとつで、端的にわかりやすく伝える話法。
 
「P=ポイント(結論)」
 
「R = Reason(理由)」
 
「E = Example(具体例)」
 
「P = Point(結論を繰り返す)」

・「3つの『ど』」を使うことを意識するとよいでしょう。「どうして?」「どんな?」「どのように?」のこのフレーズを使うことで、自ずと相手はたくさんしゃべってもらえます。その時「3つの『ど』」を使うことを意識するとよいでしょう。
 
わかりやすい、具体的ー!!!いいなー!!!すぐ使えるねー。オススメです。(^^)