30年以上前に大好きだったのが、文化放送の『梶原しげるの本気でDONDON』。当時仮設資材会社の営業用のライトバンに乗りながら聴いてたなあ!懐かしいなあ!♪梶原さんの名調子!もう一度やってくれないかなあ!♪
「反面教師の会話学!誰にもある「あの時、ああ話していればなぁ」の体験。その話し方、実は間違ってますよ!会話は、失敗から学ぶか、達人から学ぶか、そのどちらかしかない!ある者は会話の失敗経験から学び、ある者は会話巧者の話し方から学ぶ。私も含め、しくじり君たちの会話を〈反面教師〉として学んでください!」そのエッセンスを紹介しよう。
・あなたの話、ぶつかっていませんか?
一番大きな理由は、 相手の話にあまり興味を持っていないということです。正確には、 相手の話の流れに興味を持っていない。話がぶつかる人は、 相手の話の中の単語に勝手に反応していることが多いのです。
・しくじりを防ぐためには「ぐっと堪えること」 が大事になります。特に自分が話したがりだと自覚している人は、 意識して堪えてみてください。
・中身がなく、 表面だけの抽象的な言葉を使っている人を見かけることがあります 。
「絆を大切にして、みんなの強い気持ち、 強い想いを持ち続けていれば、必ずや明日への光となります!」
「みなさんから勇気と希望をいただいて、 今日はとても感動しまいした。大切な仲間たちとともに、 これからも前進していきましょう!」
何か伝わってきましたか?これを「ふわふわ言葉」 と呼んでいます。リアリティも
ディテールもありません。はっきり言って空疎な言葉です。 しかし、言っている側はとても気持ちが良いものなのです。
「よろしかったでしょうか」「〜じゃないですか」「コーヒー、 大丈夫ですか」「あと」「逆に」など。
これらの言葉、気になるなあ、と思いながら、当たり前になっちゃったね。オススメです。(^^)