まだ未読の本があったわ、大伴昌司の!!!没後50年が経っているのに、まったく色褪せない魅力が満載っ!!!そのエッセンスを紹介しよう。
・大伴昌司(1936(昭和11)年〜1973(昭和48)年)は、60年代後半から70年代前半にかけて、少年雑誌の巻頭グラビアや図解記事の企画・構成・レイアウトを手掛けたほど、ミステリ雑誌・SF雑誌のライター、テレビ脚本、映画評論など、多彩なジャンルで才能を発揮した稀代のプランナー、そしてジャーナリストです。
また円谷プロの「ウルトラマンシリーズ」の登場する怪獣の性格や体内構造を詳細に設定し、少年雑誌で特集を組み『怪獣大図鑑』『ウルトラ怪獣入門』などの書籍で紹介し、怪獣ブームに拍手をかけました。「一枚の絵は一万字にまさる」と、ビジュアル・ジャーナリズムの力を信じた大伴昌司。
創世記の日本SFの発展に貢献し、画期的な図解グラビアで少年たちの知的好奇心を刺激した大伴昌司。そのセンス・オブ・ワンダーに満ちた世界をお楽しみください。
小松崎茂のイラストは、いつ見ても、心躍るよね〜!!!!
少年マガジンのマンガを読む前にグラビアでノックダウンされたよねー。懐かしい!!!
やっぱり原寸大で、カラーで保存したいよね。オススメです。(^^)