3年前は、毎日、毎日、新型コロナウィルスのことばかり。今は、毎日、毎日、大谷翔平の話題ばかり。(^^)
・「ルースは、野球選手ではありません。彼は世界的な有名人であり、国際的なスターです。彼が引退してからは、彼のような選手は、野球界に存在していません」(アーニー・ハーウェル)
・ベーブ・ルースが史上始めて同一シーズンで二桁勝利、二桁本塁打を記録したは1918年。この年、ルースはキャリア初となる本塁打王を獲得した。野手専任になった20年は54本塁打。2位はジョージ・シスラーの19本塁打だったので、いかに突出していたのかがわかる。
・時代背景、野球そのものの違いもあるため、勝利数、本塁打数の単純比較が難しいブブもある。「二刀流」というフレーズを超えた、ルースと大谷の共通点。それは「唯一無二の存在」ということである。
・誰も本塁打を量産できなかった味台に、ルースは裕位つ本塁打を量産することができた。一方、大谷は誰も完璧に「二刀流」を体現できない時代に、唯一完璧に「二刀流」でプレーを続けている。これこそが、ベーブ・ルースと大谷翔平を結びつける奇跡の系譜なのである。
・「唯一無二の存在」である2人の偉業と、それにまつわるMLBの変遷を紐解いていく。
・「大谷も人間であり、他の選手と同じように天井がある。しかし、大谷の天井は、投手でも打者でも、まだ見えていない」(ディラン・ヘルナンデス)
・「野球は私にとって世界最高のゲームだった。今も、これからもそうである」(ベーブ・ルース)
ゾクゾクして一気に読みました!いいなあ。野球って。生まれ変わったらやっぱり野球選手だねー!超オススメです。(^^)p