「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「東大の微生物博士が教える 花粉症は1日で治る!」(小柳津広志)

 

ワタシは花粉症ではないんだけど、このタイトルは気になるじゃあーりませんか!♪(・o・)

 

「アレルギー研究の世界的権威が、医者に治せない免疫疾患の改善にズバリ答えを出す!その鍵は……「酪酸菌」と「フラクオリゴ糖!

「フラクオリゴ糖」を1日に10g以上摂る

酪酸菌」が増える

あらゆる炎症が抑えられ、花粉症はもちろんアレルギーの9割、うつ、不眠が1日で改善する!」そのエッセンスを紹介しよう。

 

アレルギー治療では世界一詳しいと自負しております。微生物分類学と微生物生態学の分野では、日本よりも世界で知られる存在なのですので、真剣に聞いていただければと思っております。

 
花粉症の人には毎日ゴボウを食べることをおすすめしていますゴボウを食べれば間違いなく花粉症は治るのですが、目安として、毎日、ゴボウ1本です。腸内細菌の働きを改善=「腸活」(大腸の働きを活発にすること)し、花粉症によって起こる炎症を抑えることによって、花粉症はほぼ100%治ってしまうのです。
 
・その治療法のカギを握るのが酪酸菌」です。酪酸菌は、だれもが大腸に「飼って」います。そして、その働きを活発にするには「フラクオリゴ糖という水溶性食物繊維をエサとして与える必要があるのです。最も多く含まれていて手軽に食べることができるのが食物繊維の王様である、ゴボウです。
 
・本書は、①食事療法 ②腸活(酪酸菌の増加)に焦点を当て、100人の花粉症患者がいたら、すべての方の症状が寛解され、そして治す方法を教える本です。花粉症の強度によって個人差はありますが、本当に花粉症が一日で治ります。
 
花粉症の根本原因は、抗生物質の使用にあると確信しています。花粉症もうつ病も免疫細胞が起こす炎症が原因となっています。
 
アレルギーを治すには原因食品を食べさせる、ことです。食べているものにはアレルギーができない。つまり、食べているものには、免疫寛容が起こるということを意味しています。極端なことを言うと、毎日、少しずつ花粉を食べればよいのです。
 
・最高の体調を維持する方法は、ラクオリゴ糖をたくさん食べて大腸の酪酸菌を増やし、糖質制限を行う」ことです。
 
・繰り返しになりますが、ヨーグルトには何の健康効果もありません。
 
 
教えてくれて、どうも「オリゴ糖」!!!(笑)オススメです。(・o・)♪