「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「とんまつりJAPAN」(みうらじゅん)

福岡に住んで早や、一ヶ月半。ここは間違いなく日本一住みやすいところだろう。食べものは美味しいし、女性はキレイだし、気候はいいし、終電を気にしなくてもいいというのが、サイコー!歩いて15分であらゆるモノが揃うなんて、便利過ぎるっ!♪

 

先日もギターの弦をネットで買い忘れて、困った!?って思ったら、歩いて10分もしないPARCOにイシバシ楽器があるんだもんなー!♪「Elixir」ももちろん置いてあったよ。あとは「祭りは山笠〜!」だよね〜!♪

 

さて、この本。「思わずツッコミたくなる珍祭・奇祭が大集結。尻振り祭り、うじ虫祭りなど、日本各地で今も脈々と息づくとんまな祭り=「とんまつりみうらじゅんが突撃レポート! 文庫化にあたり、各祭りのデータがさらに充実」そのエッセンスを紹介しよう。

 
とんまつりとは、その地域以外の人が初めて目にする時、思わず「どうかしてるよ、コレ!」とツッ込みたくなるような祭りの名称。「奇祭」よりも「とんま」と表現し、とんまな祭り、ぢぢめて「とんまつり命名したのである。この不思議の国、日本では今日もどこかの町や村でとんまつりがくり広げられている
 
・オレは何かに夢中になる時、必ず無駄な努力と、無駄な量を必要とする。その中の一冊『日本の祭り歳時記』の祭り一覧表が付いており、俺は1月から12月まで隈なく「とんまつり」臭がする祭りを捜した。
 

▲ 田県祭り
 


▲ 大山祇(おおやまずみ)神社で行われる「一人角力(すもう)祭り」
 
「蛙飛行事の巻」「笑い祭りの巻」「尻振り祭りの巻」「おんだ祭りの巻」「姫の宮豊年祭りの巻」「水止舞いの巻」「撞舞(つくまい)の巻」「恐山大祭の巻」「抜き穂祭の巻」「子供強飯式の巻」「牛祭りの巻」「悪口(あくたい)祭りの巻」「ヘトマトの巻」「ジャランポン祭りの巻」「うじ虫祭りの巻」「鍋冠(なべかむり)の巻」「つぶさろしの巻」など。
 
以前、「田県祭り」は、オフシーズンに神社に行ったことがあったけど、スゴかったなー!アレ、テレビで放映していいのかなあ!(笑)オススメです。(・∀・)