
テレビドラマでも連続モノが終わるって、淋しいよね。ポッカリ心に穴が空いたようになっちゃうよね。ああ〜……この「ものだま探偵団」もこれで、終わりだあ……「活版印刷三日月堂」も最終巻は、「卒業式」くらい淋しかったわー!(・∀・)
「ものに宿った魂=ものだまの声が聞こえる町で 少女探偵たちがふしぎな事件を解決する好評シリーズ最終巻」そのエッセンスを紹介しよう。
・「タマじいどのもご存じだと思いますが、 そのころは日本じゅうどこにでも、 ものだまの声を聞くことができる人がいました。でも、 数はわずかだった。せいぜい村にひとりかふたり。 坂木町もほかと同じような状態でした。ところがあるとき急に、 村の人全員にものだまの声が聞こえるようになったのです」
・「ヒモロギさまは、ずっとこの場所にいらっしゃるのですか?」
「そうね。わりとむかしからいるかな。 いつからかはちょっと覚えてないけど、 ここから動いたことはないわよ。岩だから。 人間からしたらずいぶんむかしかも、 あなたたちが石や木で道具を作っていたころから見てるし」
・ヒモロギさまが、わたしたちに言った。「この子、 高木家の床の間に置かれたときの座布団が気に入ってたみたい。 目がさめたら全然ちがう場所にいて、わたしも見えないし、 台もかたい。それが気に入らなかったんですって」
・「そうじゃよ。わからないことがあるから、人生楽しいんじゃ。 それに……ヒモロギさまはうつくしい。 それだけでじゅうぶんじゃ」
いいなあ。これ、映像化してほしいわ。そしてこのシリーズ、再開してほしいなあ。オススメです。(・∀・)

