漫画の神様、手塚治虫が絵本が書いていた!、ということは聞いたことがあったけど、さっそく読みましたよ〜!!!これ、手塚のお母さんから実際に聞いた話がベースになっているのだとか!♪ すごいなあ!(・∀・) 全部紹介したいんだけど、話ごとのエッセンスだけ紹介しよう。
「さだきちのはなし」→ ちょっと残酷。日本版グリム童話みたい。
「ねずみじょうど」→ 「舌切雀」の別バージョン
「かたはぐるまのはなし」→ お釈迦様のエピソード!?
「えきほすのはなし」→ 子どもに薬を飲ませたいときは、この話を! 手塚治虫のお母様の創作!
「やまびこれっしゃ」→ 一遍の俳句のような
「空とぶラビ」→ 空を飛ぶ代りにしっぽを失ったラビは?森は?
「もえよドラゴン」→ りゅうとお姫さまの恋のゆくえは!?
「かわいそうなぞう」→ 胸がしめつけられる悲しいハナシ
「セーターさわぎ」→ 風邪をひいた魔女はセーターを見つけると!?
「あの子はうちゅう人」→ 「はせがわくんきらいや」
これが手塚治虫の原点なんだね。なんで知らなかったんだろう!?このシリーズ、読んでみよ。オススメです。(・∀・)