酒場のギター弾き 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ほんとはこんなに残念な日本史の偉人たち」(後藤寿一)

 

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その人の過去を辿っていくと以外な経歴があったりして「想像の外側」を刺激されると興味が湧くよね。例えば、ワタシが「野球をやっていた」といえばなるほど!と思うだろうけど「人形劇をやっていた」というと「へー!意外!そうなんですかー!」と感じるだろうね。

 

さてこの本。水戸光圀は札付きのワルだった!?「英世」への改名に隠された野口英世の過去?……誰もが知っている日本史の中の有名人の意外な過去、いわば黒歴史が面白い!偉人たちが世に出る前にやってしまった出来事、にわかには信じられない意外な過去……その一方で「いかにも」と思わせるエピソードや、その人のイメージが一変する出自や、定説をくつがえす過去など、知れば知るほど面白い「意外な過去」の日本史」そのエッセンスを紹介しよう。

 
・明治期に来日し札幌農学校で俊英を育て「少年よ大志を抱け」の言葉を残してアメリカに去ったクラーク博士は「その後」事業家に転身。銀鉱山の会社を興したのだが、銀などどこからも出てこず、多大な負債を抱えて没した……。このように、偉人たちの「その後」には、興味をそそられる。ならば「その前は?」として企画されたのが本書である。
 
・俳聖・松尾芭蕉は、実は、夜に出る前は江戸の上水道工事に携わっていた肉体労働者だった。
 
・日本地図を自らの足(徒歩)で作り上げた伊能忠敬も、「その前」は、千葉の佐原で算盤をパチパチはじいた初老の商人だったのだ。
 
・初代’(五代、七代、一〇代)内閣総理大臣伊藤博文の「その前」は、乱暴者、というよりも冷酷なテロリストだった皮肉なことに、最期は自分がテロの標的になってしまったのである。

 

やっぱり人間的な一面があった方が魅力的だよね。ナットク!オススメです。(・∀・)

 

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