「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ざんねんな いきもの事典」(今泉忠明)

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おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典

おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典

 

 図書館の予約がいっぱいで、読む順番が逆になったけどようやく話題の本の第一弾を読むことが出来ましたー!オモシロイ!楽しい!♪

 

「ざんねんないきものとは一生けんめいなのに、どこかざんねんないきものたちのこと」12万人の小学生が選んだ! 「こどもの本総選挙」第1回にて1位受賞!150万部を突破!そのエッセンスを紹介しよう。

 

・ダチョウは脳みそが目玉より小さい
 
・カバのお肌は超弱い
 
・ほとんどのホタルは光らない
 
日本にいる50種ほどのホタルのうち、よく光る種は10種ほど。ほとんどのホタルは幼虫のときだけ光り、おとなになると光らなくなります光らないホタルの多くは昼に活動しているので、わざわざ夜に光らなくても、交尾の相手を見つけられるのです。昼間に見るホタルは赤黒のゴキブリのようで、美しいイメージとはかけはなれています。
 
 
・バイオリンムシの羽の膜にはなんの意味もない
 
ホッキョクグマの毛がぬけると、肌は黒い
 
・カツオはこうふんすると、シマシマの向きが変わる
 
クジャクの羽根は長すぎてじゃま
 
デンキウナギはのどに肛門がある
 
・ワニが口を開く力はおじいちゃんの握力に負ける
 
クリオネが食事のときに頭が割れる
 
・フラミンゴの体が赤いのは食べ物のせい
 
・クラゲは口と肛門がいっしょ
 
・雨の日が続くとミユビナマケモノは餓死する
 
・ウマノオバチの産卵管は長すぎてじゃま
 
オオハムは足があるのに歩けない
 
・ザリガニは食べ物で体の色が変わる
 
・カンガルーの赤ちゃんは口と乳首がはなれない
 
・アライグマは食べ物を洗わない
 
・トガリネズミは3時間食べないだけで飢え死にする
 
・アリジゴクはいくら食べてもうんこをしない
 
・カゲロウの成虫の寿命は2時間
 
パンダが一日中食べ続けているササの実にはじつはほとんど栄養がない
 
・カメガエルはなねられないし泳げない。水に入るとおぼれる。
 
テントウムシは鳥がはき出すほどまずい
 
・一匹オオカミは弱い
 
チンパンジーがしゃべれないのはのどの構造のせい
 
チンパンジーが言葉をしゃべることができないのは、口で呼吸ができないから。口呼吸ができるのは哺乳類の中でも人間だけ。イヌがハアハアするのも、実は体温を下げるためなのです。チンパンジーは人間のように口から出す息の量を調整できないため、細かい発音の使い分けをまねできません。これは脳の進化にのどが追いついていない、非常におしい状態といえます。
 
マンボウ99.99%はおとなになれない
 
カメムシは、自分のにおいがくさすぎて気絶する
 
タツノオトシゴの最高時速は、たったの1.5m
 
ハダカデバネズミはおしっこをっけられると子どもがうめなくなる
 
・カクレウオの隠れ家はナマコの肛門
 
・ハエは足の裏で味を感じる

 

スゴイね。オモシロイね。生物の教科書の副読本はコレで決まり!オススメです!(・∀・) ♪

 

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おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典

おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典