「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「続々 ざんねんな いきもの事典」(今泉忠明)

f:id:lp6ac4:20191113054845j:plain

おもしろい!進化のふしぎ 続々ざんねんないきもの事典

おもしろい!進化のふしぎ 続々ざんねんないきもの事典

 

いや〜この本は楽しすぎるっ!(・∀・)♪ 「NHK Eテレでのアニメ化や世界一受けたい授業などメディアで話題沸騰!!シリーズ累計350万部突破の待望の第3弾」そのエッセンスを紹介しよう。

 

【ヒトもざんねん!?】


1 頭が大きすぎて、すぐ転ぶ

2 2本足だから、走るスピードがおそい(ネコなら100mを7秒台)

3 目に頼りすぎて、鼻も耳も悪い(ネコの聴力は人間の4倍以上、嗅覚は数万倍)

4 体に毛がなくて、寒そう

こんなに「ざんねんな」部分があるのに、なぜヒトは今まで生きてこられたのだろう?

 

リスはほお袋で食べ物がくさって病気になる

 

アデリーペンギンは、巣にきれいなもようをえがくが、それはうんこ

 

ナガエノスギダケはうんこの上に生える

 

ダンゴムシの大好物はコンクリート

 

オニボウズギスは大きなえものも丸のみして胃袋がやぶける

 

f:id:lp6ac4:20191113055025j:plain

 

タツムリはカラフルなうんこを心をこめておりたたむ

 

ヤギはノリノリでとにかく高いところに登ろうとする

 

f:id:lp6ac4:20191113055348j:plain

ナマケモノは週に一回、うんこのためにだけ、木から下りる

 

ラッコは全身毛むくじゃらだが、手のひらだけは冷たい

 

カブトムシはけがをしたら、もう治らない

 

コウモリはぶら下がれるけど、立ち上がれない

 

ゾウはあんなに耳が大きいのに、音を聞くのは足の裏

 

アベコベガエルは成長するほど、どんどん小さくなる

 

f:id:lp6ac4:20191113055729j:plain

キンギョはざつに飼うとフナになる

 

ノミガイは鳥に食べられて移動する

 

ハナイカは花みたいにきれいなのに、堂々と生きられない

 

f:id:lp6ac4:20160714164657j:plain

 

シャチは鼻くそをまきちらす

 

はそよ風で飛べなくなる

 

アリジゴクの巣は月一匹くらいしかひっかからない

 

オルニトミムスは一年かけて翼を生やすけど、飛べない

 

一生懸命なのにどこかざんねんないきもの達。これって子どもたちは夢中になるよね。オススメです!(・∀・)♪

 

 

f:id:lp6ac4:20191113054845j:plain

おもしろい!進化のふしぎ 続々ざんねんないきもの事典

おもしろい!進化のふしぎ 続々ざんねんないきもの事典