「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ビートたけしのオールナイトニッポン2018 幸せ元年」(ビートたけし 高田文夫)

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このブログで何回は紹介している ビートたけしオールナイトニッポン。高校時代はこれを聞いて翌日クラスメイトと番組のネタで大笑いするというのがなにより楽しかった!もちろん昭和だよ。(・∀・)♪

 

「あの伝説のビートたけしオールナイトニッポンを紙上再現!2018年3月3日に本家で放送された、一夜限りの復活ビートたけしオールナイトニッポンも完全収録の上、未掲載分も含めた大胆な加筆で過激さもアップ。初公開の秘蔵写真の数々もあれば、初回配本には「アブないエッセイ」のおまけつき!」そのエッセンスを紹介しよう。

 

・たけし「親父は飲んだくれて帰ってくるでしょう?ある日なんか、兄貴が中古のボロいダットサンで仕事から帰ってくたら、慌ててるわけ。真っ青で血の気引いてる。で、誰か撥ねちゃった」って母ちゃんに言うわけ。そうしたら母ちゃんが「みんな、誰にも喋っちゃいけないよ!あんちゃんのこと黙ってるんだよ!」なんて箝口令だよ。そうしたら親父がガラガラっと戸を開けて帰って来たの。すると血ィ流して、ボロボロ「いまひき逃げにあった。チキショウ」だって。可笑しいんだけど、みんな俯いて笑うの堪えて大変だったんだから」
 
・たけし「リスナーは村田先生を知らなかったのに、おいらの一言であたり一面が延焼しちゃうわけ。ホテルのレストランで村田先生が「お食事は和食にしますか、洋食にしますか」って訊かれて「バカヤロー、朝食だろうが」って答えたとかさ。若手に説教する時に、「お前な、人という時には意味があるんだ。互いに支え合って……」ってみたら「入」って書いたとか、いっぱいハガキが届くの」
 
・亀渕「僕がよく覚えている放送は、83年に師匠の深見千三郎さんが亡くなった時だね。あれはずっと心に残っているよ」
 
たけし「2月2日に火事で死んじゃったんですよ。放送で「もう少し待ちゃ、人が焼いてくれるの自分で焼いちゃって」って喋ったんだっけ」
 
高田「やっぱりこの人、格好いいと思いましたね。師匠の最期までギャグにしちゃう。」
 
たけし「(ケーシー高峰の声色で)えー、とにかくですね、今、東京の周辺の土地がネ
よくないんだヨ。高くってサ。前橋とかね、立川とか。あのへんがネ、東京のヘルスに比べたら安いんだ。それで、もうやりたい一心だからネ、前橋とか立川に来るとネ。客はもう店に入る前についデカくなってんだ。これを我々前立腺肥大と呼んでます」ってネタ(笑)。

 

もうこれは、放送禁止だろうね。永久保存版だね。超オススメです。(・∀・)♪

 

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