一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

「破滅 梅川昭美の三十年」(毎日新聞社会部編)

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破滅―梅川昭美の三十年 (幻冬舎アウトロー文庫)

破滅―梅川昭美の三十年 (幻冬舎アウトロー文庫)

 

 

このブログも11年目、通算4420日を超えて、毎日、さまざまな本を紹介しているが、時には、紹介したくない本もある。……この本もそのひとつだ。

 

ワタシが中三の時のショッキングな事件、三菱銀行人質事件は、1979年(昭和54年)1月26日に三菱銀行北畠支店に猟銃を持った男・梅川昭美が押し入り、客と行員30人以上を人質にした銀行強盗および人質・猟奇殺人事件……。「服を脱げ、脱がんと撃ち殺すぞ!」梅川は女子行員たちを全裸にし、重傷を負う人質の耳を削ぎ落とさせた……。稀代の凶悪強盗殺人犯の実像を抉る迫真ルポ。

 

そのエッセンスも書きたくないが、忘れてはいけない昭和の事件として残さなければならない。
 
 
「オレは精神異常やない。道徳と善意をわきまえんだけや」梅川は自分を語るのに、この言葉だけを残した。
 
 
「お前ら、ソドムの市を知っとるか。この世の生き地獄のことや。その極致をお前らに見せたる。あいつの耳を切り取れ」
 
「15で殺しをやった。もうあれから15年目の30歳だ。ここらで何か一発でかいことやらんとあかん」

 

オススメではないが、ピン!と来た方は読んでみてください。

 

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破滅―梅川昭美の三十年 (幻冬舎アウトロー文庫)

破滅―梅川昭美の三十年 (幻冬舎アウトロー文庫)