「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「モチモチの木」(斎藤隆介・滝平二郎)

小学校のときに学級文庫ってあったよね。サザエさん」「火の鳥などの名作マンガとともにあったのがこの絵本。


明治大学の大先輩・斎藤隆介氏と滝平二郎氏のコンビの名作。


いま、改めて読みなおしても感動!!!(T_T)


豆太は、夜中にひとりでおしっこにもいけない弱虫。でも、大好きなじさまのために……。真の勇気とは何かを問いかける感動の絵本」s¥


「おまえは、山のかみさまの まつりを みたんだ
モチモチの木には ひがついたんだ
おまえは ひとりで よみちを いしゃさまよびに
いけるほど ゆうきのある こどもだったんだからな。
じぶんで じぶんを よわむしだなんて おもうな
にんげん、やさしささえあれば、
やらなきゃならねえことは、
きっと やるもんだ」


そうだよねえ。自信は要らない、勇気さえあれば。そしてやさしささえあれば、勇気が出るんだねえ。お子さんに読んで聞かせて下さい。オススメです。(・∀・)!