「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ソメコとオニ」(斎藤隆介・滝平二郎)

またしても私の大好きな絵本作家、斎藤隆介氏と滝平二郎氏のコンビ。斎藤隆介氏は、明治大学の大先輩でもあります。(・∀・)


さて、この本は、いつもの感動モノとは一味違ってユーモラスもの。オニといえば、怖いものと相場が決まっているが、そのイメージが覆る。


「五歳の女の子・ソメコはあそびざかり。オニにさらわれてもこわがるどころか、あそびのさいそく。こまりはてたオニは……ソメコがいなくなって、大さわぎしてさがしているソメコのお父ウのウチへ、オニから手紙がきた」



「ソメコのお父ウよ。ソメコは オレの
岩屋にいるから はやくつれに きてくれ
たすけてくれ、オレは ソメコの相手を
させられて 夜もねられないので
アタマが おかしくなりそうだ

たすけてくれ はやく ソメコを つれにきてくれ
ソメコを つれてかえってくれたら
金の俵を一ぴょう、馬につんでやる
ソメコの お父ウへ  

オニより」


いいなあ!斎藤隆介氏の作品の中では異色の絵本だね。親子で楽しめるよね。オススメです。(・∀・)