今週はいよいよ4月。春だね。4月生まれの私は、自分の季節がやってくるのでワクワク、ウキウキするのだ!楽しくなるのだ!(・∀・)
春が近づくとこの絵本を思い出す。私の大好きな絵本作家、斎藤隆介氏と滝平二郎氏のコンビ。斎藤隆介氏は、明治大学の大先輩でもあります。(・∀・)
春になると新潟に里帰り。山菜に舌鼓を打つ。うど、たらのめ、とりあし、きのめ、かたくり、ふきのとう…などなど。その「ふきのとう」にこんなエピソードがあったなんて……(ToT)
「ふきのおとうは、木こりの名人だ。おとうが、しごとをしている最中はだいば山の大男・大太郎と、せっせっせをしたり、のしろの町の話をして、あそんでいた。あるとき、でんでろ山の青おにが、山をあらしにやってきた。ふきのおとうが、たちむかったが、青おににやられてしまった。ふきは、おとうのかたきの青おにに、たたかいをいどんだ。そのとき、なだれがおきて、ふきは青おにもろとも…。(ToT)
いつ読んでも泣ける…。「ふき」の勇気に…強さに…愛情に…心を打つ……。春が来て、また読みたくなりました。超オススメです。(ToT)