「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『カラスの死骸はなぜ見あたらないのか』(矢追純一)

衝撃的なタイトルのこの本の著者は、UFO番組で有名な矢追純一氏。(^J^)もう20年近く前の出版なんだね。いままでの常識がひっくり返るトンデモ本だよ。そのエッセンスを紹介しよう。


なぜカラスの死骸は見あたらないのか?家で飼っているペットはほとんどの場合、目につくところに残ります。家畜もそうです。が、野生動物はどうでしょう?私が何度も探検したアマゾンのジャングルでも、めったに野生動物の死骸にお目にかかったことはありません


山階鳥類研究所「カラスは象のように特定の墓場で死ぬという習性はない」はない、といいます。どこででも命がつきたところで死ぬのだそうです。とすると、そこいらじゅうにゴロゴロと落ちていてもおかしくはありません。なのに見当たらないのです。なぜ?


「波動法」というまったく新しい考え方を提唱している阿部祥二さんは「カラスだけではなく、あらゆる野生の生物は、一瞬にして消えてしまう」というのです。波動法によると、「この宇宙にあるすべてのものは、エネルギーの波動で成り立っている。物質は、そうした波動の凝り固まったもので、あるきっかけで振動数が変われば、物質は物質でなくなったり、物質でないものから物質が生じたりする」というのです。

・波動のエネルギーには、プラスとマイナスの2つの性質があり、そのバランスが保てなくなると、「虚のエネルギー」に変わる。


いや〜!確かにそうだよね…。野生のサル、ウサギ、ネズミ、モグラ、ヘビ、カエル、ゴキブリなど、それにたくさんの虫たち…。やはり「彼らは死ぬとき、消えてしまう」のだろうか?

「右回りと左回りの秘密」「アリの驚異的なエネルギーはどこからくるのか?」など。まったく新しい視点から、自分たちの住む世界を見直してみることが必要なのかも!?オススメです。(^J^)