カラスの死骸はなぜ見あたらないのか―あなたの常識がひっくり返る本 (ON SELECT)
- 作者: 矢追純一
- 出版社/メーカー: 雄鶏社
- 発売日: 1993/04
- メディア: 単行本
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・なぜカラスの死骸は見あたらないのか?家で飼っているペットはほとんどの場合、目につくところに残ります。家畜もそうです。が、野生動物はどうでしょう?私が何度も探検したアマゾンのジャングルでも、めったに野生動物の死骸にお目にかかったことはありません。
・山階鳥類研究所は「カラスは象のように特定の墓場で死ぬという習性はない」はない、といいます。どこででも命がつきたところで死ぬのだそうです。とすると、そこいらじゅうにゴロゴロと落ちていてもおかしくはありません。なのに見当たらないのです。なぜ?
・「波動法」というまったく新しい考え方を提唱している阿部祥二さんは「カラスだけではなく、あらゆる野生の生物は、一瞬にして消えてしまう」というのです。波動法によると、「この宇宙にあるすべてのものは、エネルギーの波動で成り立っている。物質は、そうした波動の凝り固まったもので、あるきっかけで振動数が変われば、物質は物質でなくなったり、物質でないものから物質が生じたりする」というのです。
・波動のエネルギーには、プラスとマイナスの2つの性質があり、そのバランスが保てなくなると、「虚のエネルギー」に変わる。
いや〜!確かにそうだよね…。野生のサル、ウサギ、ネズミ、モグラ、ヘビ、カエル、ゴキブリなど、それにたくさんの虫たち…。やはり「彼らは死ぬとき、消えてしまう」のだろうか?
「右回りと左回りの秘密」「アリの驚異的なエネルギーはどこからくるのか?」など。まったく新しい視点から、自分たちの住む世界を見直してみることが必要なのかも!?オススメです。(^J^)