一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

BOOK〜『真夜中のパン屋さん 午後0時のレシピ』(大沼紀子)

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いつも新聞の書評欄や書籍の広告を見て、面白そうな本を片っ端から読んでいる。この本は、タイトルでおやっ?と惹きつけられました!フィクションかな?と思ったらノンフィクションだったんだね。(^。^)


都会の片隅に、真夜中にだけオープンする不思議なパン屋さんがあった。営業時間は、午後23時から午前29時。店の名前は、「ブランジェリー・クレバヤシ」登場人物は、謎多き笑顔のオーナー・暮林と、口の悪いイケメンパン職人・弘基。そして突然居候してきた、暮林の無き妻の腹違いの妹だという女子高生・希実。そこに起きる様々な事件と人間模様。なぜパン屋を開いたのか?なぜ深夜営業なのか?


ほっこり心が温まる人情青春ストーリーだね。 詳細は読んでもらうとして、この本で書かれている名言(?)を紹介しよう。


「パンは、特別な日の食べもんやのうて、毎日食べるもんやでな。うまいパンで、毎日笑うことが出来たら、そんなお得な人生はないやろと思っとるんや」


・「あのな、希実ちゃん、パンてのはな、平等な食べものなんや。道端でも公園でも、パンはどこでだって食べられる。囲むべき食卓がなくても、誰が隣におらんでも、平気でかじりつける。うまいパンは、誰にでも平等にうまいだけや」


「言葉っていうのは、あんがい嘘をつくもんなんだよね。真実は、何らかの決断を下した時にのみ、見えてくる」


私は普段は、パンを食べないんだけど、ここのパン屋さんには行ってみたくなりました。パンを食べたくなりました。読むだけで食べたくなるなんて、筆者の筆力もたいしたもんだね。オススメです!(^。^)


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