「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜アクティブレストのすすめ…『疲れたときは、からだを動かす!

疲れたときは、からだを動かす!―アクティブレストのすすめ

疲れたときは、からだを動かす!―アクティブレストのすすめ

先週の土日は久しぶりにオフでした。(^u^) 最近の私のオフの過ごし方は、起きる時間はいつもと同じ。朝からサラダを作ったり、料理を作ったり、買い物行ったり、ラーメン食べにいったり、溜まっているビデオを見たり、そして大好きなビールをぷはーっ!!!と飲んだり…。というパターンかな。(^^ゞ


し、しかしっ!何もしないで休むだけでは十分に疲労は取れない、身体への積極的な働きかけが疲労回復には有効なのだとか!ほー!目からウロコ!(゜o゜)


アクティブレスト=積極的休養と訳されます。身体を動かすことによって休養を取るということです。疲れていればいるほど身体を動かしたくない、できれば、何もしないでゴロリと横になっていたい…そう考えるのが人の常ですが、アクティブレストでは、まったく逆の発想をします。疲れているならあえて、動け!というのがアクティブレストの基本的考え方。ちょっとツライのですが、そのほうが明らかに疲労回復が早く、スポーツ選手にとってメリットが大きい。アクティブレストは、「勝つ」ための近道として、スポーツ界で市民権を得、多くのスポーツ選手が工夫を凝らしてこれに取り組んででいます。


・一見、回り道に見えることが実は近道であった。これはよくある話ですが、アクティブレストにもそれが当てはまるかもしれません。疲労回復のために、多少ツラくてもあえて身体を動かす。それがスポーツ界で常識になりつつあります。


 本書で紹介されている疲労回復法の多くは、スポーツ選手たちや指導者たちが経験的に効果的であることを実感して知らず知らずのうちに採用している方法であったり、その有効性を科学的な観点から検討した実験データをもとに考えられたものが満載。
「ストレッチング」、「有酸素運動(ウォーキング、ジョギング)」、「アクティブレスト的入浴法」、「マッサージ」など。さっそくやってみようっと!