この断言しているタイトルがスゴイ。それが東大出身の工学博士が言い切っているんだからなー!ビックリ!!!(^^)
「かつて、「死後」についてこのように語った本があっただろうか。この宇宙のすべての情報を記憶する「ゼロ・ポイント・フィールド」。そこからこの壮大な物語は始まる」そのエッセンスを紹介しよう。
・最先端科学が示唆する「死後の世界」の可能性
これまでの科学は「死後の世界」の存在を否定してきた。 それゆえ「死後の世界」を肯定する「宗教」とは、 決して交わることが無かった。しかし、近年、最先端量子科学が、 一つの興味深い「仮説」を提示している。その「新たな仮説」は、 「死後の世界」が存在する可能性を、示唆している。では、その「 仮説」とは、どのようなものか、どのような科学的理論か。もし、 その「仮説」が正しければ、「死後の世界」とは、 どのようなものか。この「死後の世界」において、我々の「意識」 は、どうなっていくのか。もし、この「仮説」が正しければ、 それは、この人生を生きる我々に、何を教えるのか。もし、この「 仮説」が正しければ「科学」と「宗教」は、融合していくのか。
・本書は、そのメッセージを語ったものであるが、本書で述べる「 最先端量子科学が示す新たな仮説」とは?
「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」と呼ばれるものである。
=この宇宙に普遍的に存在する「量子真空(いわゆる真空)」 の中に「ゼロ・ポイント・フィールド」と呼ばれる場があり、 この場に、この宇宙のすべての情報が「記録」 されているという仮説である。
・「量子真空」の中には、 この壮大な宇宙を生み出せるほとの莫大なエネルギーが潜んでいるということに他ならない。 我々の生きているこの世界の「背後」に、「量子真空」 と呼ばれる、無限のエネルギーに満ちた世界が存在している。 このように、現代科学の最先端の量子物理学においては、 何もない「真空」の中にも、 莫大なエネルギーが潜んでいることが明らかにされている。
・「莫大なエネルギー」とは、どれほど莫大か。リチャード・ ファインマンの計算によれば、 一立方メートルの空間に潜むエネルギーは、 世界のすべての海の水を沸騰させることができるほどの量であると されている。また。最新の「量子真空」の研究によれば、 このエネルギーは「無限」であるとの理論も提示されている。
・「死後の世界は存在するか」三つの答え
1 死後の世界の科学的否定論
2 死後の世界の宗教的肯定論
3 死後の世界の半信半疑論 おそらく現代人の多くは、この立場であろう。
・ミクロの世界では「物質」が消えてしまう。「物質」 そのものが、確固として存在するものではなく、 非常に不確かな存在であることが明らかになっている。
・我々が「物質」は、それがいかに強固な存在に見えても、 それは結局「エネルギーの固まり」に他、ならない。
・特に、現代の科学が直面する最大の問題の一つは、「意識の謎」 を解明できないという問題である。むしろ、現代、 最も注目されているのは「そもそも『物質』そのものが、 極めて原初的な次元で『意識』を持っているのではないか」 という仮説である。
・ここまでは、現代の科学が認める「事実」である。そして、 これからが、現代の最先端科学が示している「仮説」である。
→ この宇宙に普遍的に存在する「量子真空」の中に「ゼロ・ ポイント・フィールド」と呼ばれる場があり、 この宇宙のすべての出来事のすべての情報が「波動情報」として「 ホログラム原理」で「記録」されているという仮説なのである。 しかもそれは「波動干渉」を利用した「ホログラム原理」 で記録されているというのである。量子物理学的に見るならば、 この世界のすべては「波動」だからである。 これは科学的事実である。
・この世界に「物質」は存在しない、すべては「波動」である。 目に見える物質、身に見えない意識も、その本質は、やはり、 エネルギーであり。波動に他ならない。
・我々の意識の世界に存在する五つの階層
1 日常生活の雑音の溢れた「表面意識」の世界(エゴ)
2 祈りや瞑想によって生まれる「静寂意識」の世界(賢我( 賢明なもう一人の自分))
4 無意識と無意識が繋がる「超個的無意識」の世界(超我、 以心伝心)
5 時間と空間を超えて繋がる「超時空的無意識」の世界(真我、 予感、予知、占い的中)
・「神」や「仏」や「天」とは、宇宙の歴史始まって以来の「 すべての出来事」が記録され、人類の歴史始まって以来の「 すべての叡智」が記録されている、この「ゼロ・ポイント・ フィールド」に他ならない。
・真偽、善悪、美醜、愛憎、好悪、幸不幸、運不運といった「 二項対立」「二元論」を超えた「すべては一つ」という意識、「 全一性」の意識である。そして世界のすべての宗教が教える「愛」 の真の意味は、この「すべては一つ」とういう「全一性」 の意味に他ならない。
・我々は、誰もが、この「宇宙意識」の現れ。
我々の人生とは、この「宇宙意識」が見る「一瞬の夢」
この「宇宙意識」は、その夢男を通じて、我々の人生を通じて、
大切な何かを学び、成長していこうとしている。
喜びも幸せもありながら
苦労や困難に満ちた、この人生
しかし、いかなる苦労や困難があろうとも
それは、一度かぎりの、かけがえの無い人生。
あなただけに与えられた、尊い人生。
されば、その「一瞬の夢」を、
素晴らしい夢に。
「科学」は現代における「最大の宗教」「現代の科学には「 説明できない不思議」が数多くなる」「我々の誰もが体験する「 意識の不思議な現象(視線反応、以心伝心、予感、予知。 占い的中、既視感、シンクロニシティ)」」「 現代のガリレオの呟き「それでも、不思議な現象は起こっている」 」「なぜ、無数の人々が「神」や「仏」を信じてきたのか」「 なぜ「天才」と呼ばれる人々は、アイデアが「降りてくる」 と語るのか」「なぜ、人生には「運気」 というものが存在するのか」「「死後の世界」や「前世の記憶」「 輪廻転生」」は、全くの迷信なのか」「古代の宗教が、 すでに語っていた「ゼロ・ポイント・フィールド」」「死後。 我々は「肉親」と再会できるのか」「あなたの人生には「 大切な意味」がある」など。
いよいよ、死後の世界が解明されたか!!!超オススメです。(^^)