「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「宇宙が応援する生き方」(小林正観)

福岡にきて、十数年ぶりに友人と再会したり、食事をしたり、予定が入ってる。不思議だなあ。ありがたいなあ。それと同じように、十数年ぶりに小林正観さんの本に再会している。不思議だなあ。ありがたいなあ。これもご縁なんだろうなあ。宇宙が応援してくれているのかなあ。(笑)( ・∇・)♪


「現在の自己や生活を見つめ直し、「宇宙」という人智を超えた存在が応援してくれる生き方ができるようになる一冊」そのエッセンスを紹介しよう。

 

・人間の体の中には五臓六腑というものがあります。五臓というのは「心配しないことは肝腎です。これがヒゾウに大事」で、心臓、肺臓、肝臓、腎臓、脾臓の五つです。膵臓は入りません。
 
・ハブは、腹を立てたり、攻撃的だったり、それから「こいつをエサにするぞ」というときだけしか毒が出ないそうです。愛しているときに噛み付いたとしても、毒は出ないそうです。ヒトの中にも、腹を立てると毒を作る機能が残っています。それが自分の体にも人の体にもダメージを与えます。腹を立てないことは、自分のためでもあるのです。
 
いつも大声をあげて笑っている人はうつになりにくいという特徴があります。
 
・「世の中には輪廻転生生まれ変わりというのがあるみたいです、私は前世がハエか蚊だったみたいなんです。そのせいか私。緊張(キンチョー)に弱いんです
 
高校野球の強豪校の監督で、現在では選手を怒鳴る監督はほとんどいません。甲子園で優勝している学校の監督を見て下さい。皆さん、ニコニコしています。選手をリラックスさせて「楽しくやろう」と言っています。こういう指導者の下でやっている選手たちは、筋肉の末端までどんどん血が流れますから、伸び伸びとプレーをして、100%の力を発揮できるようです。
 
人の上に立つ人にとって、これから重要になる資質は何かと言えば、それは社員を笑わせること。リラックスさせられること。
 
内山田洋とクールファイブ一番早く死んだのは、リーダーである内山田洋だったハナ肇クレイジーキャッツ一番早く死んだのは、リーダーであるハナ肇だった。いかりや長介ドリフターズ一番早く死んだのは、リーダーであるいかりや長介った。同じ会社にいても、優秀な人ほど寿命が短い。つまり、大きな会社の出世頭ほど心労が重なって早く死ぬということです。
 
・私は編み物はしないけど、ニット笑った
 
小林正観の幸せ度、言いますよ。431万7800です。いちいち説明していると、朝の五時までかかります。目が見えることも幸せ、耳が聞こえることも幸せ、食べられることも幸せ、呼吸ができることも幸せ、話せることも幸せ、右手の親指が扱えることも幸せ、人差し指が使えることも、中指が使えることも……。

 

ありがたいなあ。ちょうど1年前は、入院と退院直後で、一時、facebookもブログも休止してたんだもんなあ。フツーの生活ができるってありがたいなあ。オススメです。( ・∇・)