酒場のギター弾き 小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと」(スズキナオ)

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数年前、プライベートで東京から大阪までの深夜高速バスに乗ったときに、寝られない、揺れる、休めない、リラックスできないの連続で、その疲れが翌々日まであとを引いて、二度と乗らない!と決めた。若い人、タフな人はいいんだろうけど…。(笑)

 

さてこの本。そんな過酷な深夜高速バスに、ひゃ、ひゃ、百回も乗った〜〜!?(・_・;)

 

「若手飲酒シーンの大本命、「チェアリング」開祖、ウェブメディア界の真打ち、待望の初単著!人、酒、店、旅……、現代日本に浮かび上がる疑問を調査し、記録する、ザ・ベスト・オブ・スズキナオ!」そのエッセンスを紹介しよう。

 

・たいていの深夜バスでは乗車からしばらくすると消灯時間となり、車内が真っ暗になる。運転席と客席の間に仕切りのカーテンがあるバス多く、前方も遮断されて見えなくなる。「宇宙空間ワープ中」という感じだ。体を伸ばせるわけでもなく、隣に知らない人がいるし……っていうかまだ23時。スマホを使えず、もちろん本も読めない。そうなるとできるのはただひとつ「考えごと」だ。もう考えることがなくなってしまったら、私はたいてい、生まれてかこれまでのことを全部思い出すことにしている。保育園、小学校、中学校……と考え続ける。それでもまだ眠れない時は、もう宇宙の始まりから考える。とくかく、真っ暗闇でただ考えごとをするだけの時間というのも普段なかなかないものだ。この機会に徹底的にいろいろ考えてみる。自分がどれだけ考え続けられるを試されるのが深夜バスである

 

・4列シートでは知らない人が隣に乗ってくる。私の経験上、安い深夜バスに乗ってる人の多くは旅慣れていて、いかにお互い邪魔し合わずに過ごせるかを心得た達人たちが多い印象だ。なのでそんなに迷惑な隣客に出会ったことはない。どんなに個性的な隣客でも、バスを降りた瞬間、挨拶もせず朝の都会に放り出されて散り散りになっていく。さっきまで隣にいた人がまったく関係ない人になって消えていくその瞬間がいつも不思議だ。


「並んでも食べられないラーメン!友達の家の「家系ラーメン」を食べてきた」「あなたの知らない昼スナックの世界」「柴田真督さんと変わりゆく神戸の町を飲み歩く」「71歳のおじいちゃんが作るハンバーガーは全国3位(福岡・今屋のハンバーガー)」「本当に営業中なのかわからない食堂「伊勢屋」のラーメンがうまい」「東京ラーメン遺産「福寿」の店主に会いに行く」「スーパーの半額値引き肉を買い集める半額焼肉パーティー」「カップヌードルに入れるとおいしい漬け物を検証」「「唐揚げ何個食べた?」レベルまで飲み代を厳密に割り勘する飲み会はどうか?」「大阪の瓶ビールはどこまで安い?」「野毛の名酒場「武蔵屋」の最後の姿を見に行く」「店選びを自分の父親に完全に任せるハシゴ酒」「誰も知らないマイ史跡めぐり」「チャンスがなければ降りないかもしれない駅で降りてみる」「名前のないラーメンを探して(博雅、清華園、銀楽、鳳園)」など。

 

いや〜〜自分では体験したくないので、本で読んでヨカッタ!(笑)新幹線で行きたい。あるいは青春18きっぷの方がまだいいかな!(笑)オススメです。(・∀・)

 

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