「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ひとりで生きていく」(ヒロシ)

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ヒロシですで一世を風靡した芸人ヒロシ。好きなんだよね〜!あの独特の芸風。たまーに見るとやっぱり笑ってしまうっ!

 

YouTube「ヒロシちゃんねる」チャンネル登録者数53万超!今、ヒロシが注目されている理由が、ここにある!50歳、未婚。彼女、友達なし。そんなヒロシが、群れずにつながらずに生きることが、どんなにラクで、楽しいものか―」そのエッセンスを紹介しよう。

・最近、自己紹介をどうしていいか、とても迷う。ヒロシですのネタで有名になった「芸人」活動と、昨今のソロキャンプYou Tuber」の活動も知っているかもしれない。僕が「成功」という言葉を使うと違和感を覚える読者がたくさんいるだおう。何よりも僕自身がいちばんしっくり来ない。なぜならば、僕は「成功者」像とかけ離れているからだ。
 
・1995年、23歳でお笑いの道に入り、アップダウン、紆余曲折を経て今に至るが、気がつけば47歳。中年男として、人生の折返し地点を曲がった。結婚もしていなければ、彼女もいない。親友はおろか、友達として付き合っている人もいない。所属プロダクションも、僕個人で作った小さな会社で、吹けば飛ぶような存在である。つまり、僕は「ひとりぼっち」なのだ。
 
僕はいだまに独身だ。というか、一生独身だと思う。そもそも結婚することにメリットを感じないのだ。結婚して幸せな家庭を築く」ということを、少し安易に想像し過ぎなのではないかと思う。自分の責任以上のことを引き受けて生きるよりも、僕はひとりで生きて幸せになる道を選びたい
 
男女が恋人同士になるということは、つまり人間関係を固定しようとする行為だ。そして、その最たるものが結婚である。しかし、浮気する人も離婚する人も、後を絶たない。ただ、そうやって浮気したり離婚したりするほうが、むしろ人間関係の形を表しているのではないかと思う。僕はそもそも、一生涯、人間関係を固定することが現実的ではないと思っている。だから、結婚に心が動かないのだ。
 
・友人関係同様に、男女関係も無理に固定関係を築こうとはせず、初めからそのときそのときで変わってしまうもの、川のように流れていくものだと捉えればいい。そうすれば、別れることがあっても、全然惨めじゃないと思えるし、結婚していないことを不幸せだと感じる必要もない。裏を返せば、僕は絶対に結婚しないと思っているわけではない。たとえば、蒼井優さんのようなきれいな女優さんに求婚されたら、即結婚する。でも、それは遠くない未来に僕が振られるだろうというのが前提だ。それでも、一瞬でも、あんな女優さんと乳繰り合って、ハッピーになれればいい。
 
・大切なのは気が合うことよりも、共通の話題があるかどうかだ。
 
「必要なのは根拠のない自信」「「こんなところにいたら惨めだ」と思っていたら、逃げればいい」「無駄な敵は作らないようにしよう」「月収4000万円でもお金は残らなかった」「たくさんのタネを同時に蒔くことが重要」など。

 

いいねえ。中野でカフェもやってるみたいだね。今度行ってみよ!オススメです。(・∀・)

 

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