「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「出禁上等!」(ゲッツ板谷)

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出禁上等! (角川文庫)

出禁上等! (角川文庫)

 

 

いいなあ……GWって……サイコーだなあ……溜まっているシゴトもしばし、お休みして。魂を磨くというかココロのチューニングを合わせる。4日ぶりに家で寝ましたっ!(笑)いいなあ!そんなときはアタマを使わないこの本だあっ!

 

劇団四季東京地裁あややのコンサート、浅草サンバカーニバル、NHKの青春メッセージなど話題のスポットをアポなし取材! 歯に衣着せぬ毒舌とギャグ満載の爆笑ガチンコルポ見参!」そのエッセンスを紹介しよう。
 
ほら、ボキって元ヤンでしょ。その上、バカのスットコドッコイでしょ。だから、みんなが演劇を鑑賞したり、バンドのコンサートに行ったり、面白そうなイベントに顔を出したりって文化的な生活を送ってる春期の頃に、シンナーを吸うか、ズベ公のケツを追いかけるか、生意気な奴にケンカを売るか、地元の悪友とバカ話をして笑ってるかか…ってことぐらいしかしてなかったんスよ。マブな話。だからイベントやコンサートに対して異常に腰が重いっつーより、その存在自体に気づいてなかったわけでね。
 
・「何だよっ、親父。人の仕事部屋に勝手に入ってくるんじゃねえよ!」
「…なあ、俺の甘栗しらねえか?」
「そんなもん知るかよっ!とにかく今、締め切りを3日も過ぎてる単行本の『はじめに』を書いてんだから集中させてくれよ!!」
「なんだ、今度の本は、“はじめ”って奴が主人公なのか?」
「違うよっ!!いいきゃらっ、とっとと出ていけえええ〜っ!!」
「………上手く説明できねえんだけど、やっぱり俺って一番飼いたい魚はタナゴなのかな」
「……」
 
・「おいっ、今さっき『SPA!』のシンボ君から電話があって、明日、アミューダ光子の博物園を取材するから、銀座の有楽町マ…マヨネーズぅ?とにかく、そこの古時計の前に2時に来いとさ」そう言うケンちゃん(親父)。
 
アミューダミツコ?つまり、その人は「アミューダ光子」というハーフなのか?まあ、有楽町のマヨネーズの古時計という多分有楽町マリオンの大時計のことだろう。(相田みつを美術館だった)
 
中谷彰宏の本を読む」「英会話カフェに潜入」「ユーミンのライブを観る」「秋葉原オタクショップに突撃」「宝塚歌劇を鑑賞する」「本所防災館で防災体験」など。

 

いいなあ!このノリ。ワタシもアポ無し取材やってみたいなあー!オススメです。(・∀・)

 

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出禁上等! (角川文庫)

出禁上等! (角川文庫)