「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「サラリーマンは早朝旅行をしよう!」(日本エクストリーム出社協会

もともと私は朝が強くて夜が弱い。もう5年ほど目覚まし時計は使っていないが、日の出とともに起きてしまう。朝、ゆっくりと過ごすのが好きなのだ。(・∀・)


さて、この本。目からウロコ。最近、朝活とか朝の有効活用が流行っているけど、「早朝旅行」とは知らなかった!そのエッセンスを紹介しちゃおう。


「どこかへ旅行したいな」「温泉に浸かりたいな」「とにかくリフレッシュしたい!」けれど休めない、休日は家事で手いっぱい、友だちとの約束もあるし……。そうやって、あきらめていないでしょうか?そんなあなたに、ぜひやってみていただきたいのが、「エクストリーム出社」出社前の朝の時間をとことんたのしむ大人のアクティビティです。出社前に朝から觀光をしたり、登山をしたり、夏であれば浜辺でスイカ割りなんてことも。朝活とは違います。あなたのやりたいことを朝、とことん楽しむのが目的です。


名湯で朝風呂を堪能して、グリーン車に乗って通勤。駅弁を食べ、何食わぬ顔で出社。そうやって普段と違う状況に自分を置くことで気分が上がり、そのままの状態で仕事をスタート。出社前の朝は、ただ慌ただしいだけの仕事の前段階ではなく、サラリーマンに残された「魅惑の領域」なのです。そんな朝をとことん楽しもうという、これまでレジャーを常識を根底から覆すのが、エクストリーム出社なのです。


「エクストリーム出社とは、早朝から觀光、海水浴、登山などのアクティビティを思い切り楽しんで、定時までに出社をするエクストリームスポーツである。」


初級(インドア系)、中級(タウン系)、上級(トリップ系)に分けて、それぞれのメリットやポイント、注意点に加え、さまざまな実例を紹介します。


その他、「男女10人でヨガをしてから出社」「朝から映画1本、本1冊」「山手線を自転車で1周してから出社」「公園で子どもとお絵かきしてから出社」「合コンを3次会まで楽しんでから出社」「前泊そをして温泉帰りにグリーン車で出社」「登山して日の出を仰いでから出社」「全国名水百選の水でカップ麺を食べてから出社」「東京湾を逆向きにまわってから出社」など。


ほー!これはオモシロそう!ぜひやってみよかな!オススメです。(・∀・)