「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『おしいれのぼうけん』(古田足日・田端精一)

おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)

おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)

子どものころ、押し入れで寝ていたことがあった。男兄弟三人で部屋が狭かったこともあり、あの狭い空間がなぜか好きだった。もしかしたら、母親のおなかの中にいるような感覚だったのかもしれない。(^^♪


でも、もっと子どもの頃は、悪さ(?)をすると父に物置に閉じ込められた…「ごめんなさい!もうしません」と泣き叫んでも、真っ暗の物置に力づくで入れられたのも懐かしい思い出だ。そんなことをしながら子どもって成長するんだよね。

もし、その物置とか押し入れの中に空間が広がっていたら!?そんなことを考えたことはないだろうか?なんか不思議な空間だし、未知の世界だよね。(^^♪


さて、この本は、1974年以来子どもたちに読みつがれて150万部を超えるロングセラーなのだとか!知らなかった!(@_@)あの頃の、子どもの頃の押し入れの思い出がよみがえるなあ!


ここは、さくらほいくえんです。さくらほいくえんには、こわいものがふたつあります。
ひとつはおしいれで、もうひとつは、ねずみばあさんです。


さくら保育園でも、私と同じように、何度注意されても言うことを聞かない子は真っ暗なおしいれに入れられて、あやまるまで出してはもらえない。あるとき、そのおしいれの奥に広がる夜の街で、不気味な「ねずみばあさん」と遭遇したさとしとあきら。二人の友情と勇気と冒険が始まる…。いいなあ…。久しぶりに押し入れに寝てみるか!おススメです。( ^^) _U~~