- 作者: 北橋隆史
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/09
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
BOOK〜『知ってるようで知らないものの名前』(北橋隆史)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20110414
この本はその続編なんだけど、またまたオドロキの中身!ほー!!!(@_@;) その代表的なものを紹介するね。
→ 醤油チュルチュル
なんとも奇妙な名前であるが、これは開発者のドクター中松氏のエピソードによるもの。氏が母親の一升瓶から醤油を小分けするのに便利な道具として考案されたからだ。ただし、売られているポンプ自体には、メーカーそれぞれの名称がついているようである。
→ 面ファスナー
「マジックテープ」は、クラレの登録商標である。
→ ねこ車
形が猫の背の丸い感じと似ているからとか、細い板の上でも猫のように移動できるから、などと言われているもののはっきりしていない。
・ゴルフ場でスコアをメモしたりするクリップ留めのついたプラスティックの小さな鉛筆は?
→ ペグシル
一般にはゴルフ鉛筆、スコア鉛筆と呼ばれるが、「ペグシル」は、鉛筆のメーカー、岡屋による製品で商品名である。栓抜きをモデルに、最初は、ゴルフ場でスコアを付けるのみならず、グリーンのくぼみを修復できる杭(ペグ)としても使える鉛筆として開発され、名付けられた。
・おもちゃ屋の前には必ず言っていいほど置いてあったガチャガチャ。
→ カプセル自動販売機
レバーを回したときの音がそのまま名前になってしまい「ガチャガチャ」が圧倒的に有名になった。アメリカでも今では「GATYA GATYA」と呼ばれているらしい。