「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『絶対知らないものの名前』(北橋隆史)

絶対知らないものの名前

絶対知らないものの名前

先日、紹介したこの本。雑学好きの私はハマったなあ〜!(^o^)/


BOOK〜『知ってるようで知らないものの名前』(北橋隆史)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20110414


この本はその続編なんだけど、またまたオドロキの中身!ほー!!!(@_@;) その代表的なものを紹介するね。


・どこの家にもある灯油を入れる器具

→ 醤油チュルチュル
なんとも奇妙な名前であるが、これは開発者のドクター中松氏のエピソードによるもの。氏が母親の一升瓶から醤油を小分けするのに便利な道具として考案されたからだ。ただし、売られているポンプ自体には、メーカーそれぞれの名称がついているようである。


・え!?マジックテープじゃないの?


→ 面ファスナー
「マジックテープ」は、クラレ登録商標である。


・工事現場で運搬に活躍する手押しの一輪車は?


→ ねこ車
形が猫の背の丸い感じと似ているからとか、細い板の上でも猫のように移動できるから、などと言われているもののはっきりしていない。


・ゴルフ場でスコアをメモしたりするクリップ留めのついたプラスティックの小さな鉛筆は?


→ ペグシル
一般にはゴルフ鉛筆、スコア鉛筆と呼ばれるが、「ペグシル」は、鉛筆のメーカー、岡屋による製品で商品名である。栓抜きをモデルに、最初は、ゴルフ場でスコアを付けるのみならず、グリーンのくぼみを修復できる杭(ペグ)としても使える鉛筆として開発され、名付けられた。



おもちゃ屋の前には必ず言っていいほど置いてあったガチャガチャ。


→ カプセル自動販売

レバーを回したときの音がそのまま名前になってしまい「ガチャガチャ」が圧倒的に有名になった。アメリカでも今では「GATYA GATYA」と呼ばれているらしい。


灯台もと暗し」だね。この本を読んで仕入れて雑学博士になろう!