「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜男のちょこめし77品…『品川食堂』(品川ヒロシ)


さて、4月16日に行われました、東日本大震災チャリティー Q&Aセミナー+チャリティーオークション+生ライブ】にお越しいただきありがとうございました。お陰さまで102,000円の義援金が集まりました。

私のライブでは、新作福島原発の歌」は諸事情により自粛させていただきました…またの機会に…。(^^ゞ
蓮舫行政刷新大臣の歌」「押尾学容疑者の歌」「ダライラマ14世の歌」「いま生きているということ」…などを歌わせていただきました。

メインの紫門さんのライブでは伴奏をさせていただき、「童神」「やすらぎ」そしてみんなで見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こうを歌いました!紫門さんと、一緒に被災地でライブをやろうと誓いました。


閑話休題。今日のブログ。私は料理を作るのが好きだ。毎日のようにキッチンで創作している。


SAトレーナーブログ 小野塚:弁当男子!?
http://blog.livedoor.jp/samaster/archives/52163435.html


お笑い芸人の中でも料理好きで有名な品川ヒロシ氏。彼が書いた料理本がコレ。いいよお!

品川食堂 (ヨシモトブックス)

品川食堂 (ヨシモトブックス)


・母子家庭で母親が働きに出ていた僕は小学生のころから料理を自分で作っていました。高校を中退して最初にしたバイトもレストランでしたし、ヨシモトに入ってからもイタリアン料理屋でバイトをしていました。料理番組も好きだし、料理雑誌も好きです。何でそんなに料理が好きか。「お笑い」と「料理」ってなんか似ているんです。「お笑い」は漫才やコントを作ってお客さんを笑わせる。「料理」は誰かに食べさせて「美味しい」と言わせる。「よっしゃ、笑わした」っていうのと、「よっしゃ、美味しいって言わせた」って感じが似ているんですよね。基本的に人に褒められたり、チヤホヤされるのが好きなんですよね。だから僕はよく先輩や後輩や友達を家に招いて料理を振る舞います。「美味しい」って言われると純粋に嬉しくて、次はさらに「美味しい」って言わせてやろうって思うんです。


・だけど「食事」って毎日のことですよね。お客が来たときは凝ったものを作って喜ばしてやろうって思うけど、毎日ってなるとなるべく手間をかけたくないでしょかといって外食とか弁当ばっかっていうのもなっていうのがあるんです。だから僕が毎日作る料理は超簡単で、誰でも作れて、素早く作れて、しかも、美味しいものです。「料理なんてめんどくせえ」って言う一人暮らしの男性や、「朝、時間ないから抜いちゃおう」って言うOLさん、騙されたと思って一回作ってみて下さい。ダシなんて市販のもので十分うまいし、めんつゆ使えばビックリするほどいろんな料理が作れるし、インスタントラーメンなんて超うまいっすよ。この本を入り口にして、料理に触れてみてください。きっとめちゃくちゃ楽しいはずです。、誰かに「美味しい」なんて言われたら最高に気分がいいはずです。


・そうです。僕はみなさんに「料理って楽しい」って思わせたくてこの本を作ったんです。だって、「品川の本がきっかけで料理するようになった」っていう人が世の中に数人でもいると思うと、嬉しいじゃないですか。やっぱチヤホヤされたいんですよ。



△煮物



△コーラ肉じゃが

この二つはすぐ試して見ようっと。サッポロ一番桃屋のつゆ、クノールカップスープ、エバラ焼肉のたれ…。どこん家にもある材料を使って、超簡単で、即できて、しかもメチャうまい。品川ヒロシのオリジナル料理を紹介。エッセイも収録。
ますます私のレパートリーが増えるなあ!(^J^)