- 作者: 福原裕一
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2009/02/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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先週の札幌は氷点下だったのに…。日本は広いね!
さて、毎日のようにセミナーなどで人前で話しているのだが、けっこうセミナー前は緊張するのよ。(゜o゜)
私の「直前の仕掛け」は、トイレに行くこと。別に集中しているわけじゃないけど、狭いところに入るとなぜか
スイッチが入るんだよね〜!
さて、この本は誰もが気軽にできて、しかも効果の高い「直前3分の仕掛け」を中心に全部で83個のノウハウ集が満載。そのエッセンスを紹介しよう。
・やる気をアピールするポイントは「早足」と「掃除」
・落ち込んだときにこそ、スキップ・鼻歌を
・ワクワク感を高める「ネーミング」のワザ
〜普段使うモノに名前をつけることで愛着もわくし、それで仕事が楽しくなる。
・あえて過酷な状況をつくる
・見るだけで元気が出てくる「応援シート」
〜私の手帳の中には社員全員の顔写真が貼ってあり、それぞれの人が書いた私宛のメッセージが記されています。直前3分に見れば、効果絶大!
・目標を脳に刻み込む「紙の上の“お百度参り”」
〜成功させたいこと、やり遂げたいことを100回書く。100 回書くことは100回読むことでもあり、その分だけ自分の脳の中にその思いが刻み込まれていく。雨の日でも濡れずにできるお百度参りです。
・決断に迷った時は高いところに行く。
〜都会に住んでいる人ならば、高層ホテルの上層階にあるラウンジに行って景色を眺めるのは値段以上の気分の変化があります。
・自分だけのパワースポットをつくる
〜神社やお城など歴史的に由緒あるところに行くとエネルギーとパワーをもらえます。
・先手必勝!の「後より前の法則」
〜クリスマスカードも、誕生日プレゼントも前にもらったほうがうれしいもの!
・“5年後にすごくなる人”と“三回会う”人脈創り
〜この人に近づきたいと思ったらまず、3回会うこと。同じ人と3回会うとその人との結びつきが強くなったという印象を持つもの。
・発想法の2つのタイプ「リラックス系」と「追い込まれ系」
〜アイデアの出やすい最良の状態は2つのタイプがある。私は「リラックス系」だなあ!
・「思いつき」は口にするほど形になりやすい。
・仕事が終わったら“心のタイムカード”も押す
・自分の知らない“別世界”にチャレンジする
「紙の上のお百度参り」は、いいなあ!早速やってみよう!( ..)φメモメモ