「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜笑いの専門家のワザとは!…『プロ直伝 笑いの技術』

プロ直伝 笑いの技術

プロ直伝 笑いの技術

ウチ(SA)のプレゼンテーションスキルの中に、「5分に一度笑わせる」というのがある。(^−^) なぜかというと、笑うということは「心を開いている」ということ心が開いていればメッセージが届く、というもの。なんとなく分かるよね!?


さて、この本は、欽ちゃん関根勤小堺一機キャイ〜ンなどが所属する浅井企画放送作家セミナーが伝授する、笑いのツボとコツ!ここで書かれている『笑いの八つの基本構造』を紹介しよう。



1 無知…スイカの甘さを引き出すためにかける塩の役割。また、無知には相手の会話を気持ちよくさせる効果がある。=無知セラピー。
もし、互いにわかりきっている質問を投げかけられたら、知っていても知らないフリをして答えてみると会話に幅がでます。

上司 「キミ、WBCって何の略だか知ってるかい?」
部下 「WBCだから…わたしの・バストは・Cカップの略ですよ」
上司 「ワールド・ベースボール・クラシックだよ!」


2 勘違い

3 誇張法

上司 「どうして遅刻したんだ?」
部下 「来る途中にUFOと衝突して、遅れてしまいました
上司 「そうか、ついでに連れていってもらえばよかったのになあ


4 天丼…お笑いの世界では、発言や行動を繰り返し行うことをいいます。主に関西出身の芸人さんによく使われます。天丼の上に海老天が二つ乗っているので、二回繰り返すことを「天丼」というようになったそうです。

部下 「課長、出前取りますよ。何にします?」
上司 「そうだなあ、昨日、何食べたっけ?」
部下 「カレーです」
上司 「そっか。じゃあ、カレー以外にしよう」
部下 「安くて、うまいもんがいいですね」
上司 「よし!それじゃあ、カレーにしよう!


5 ダジャレ

6 スカシ…ボケに対して一切ツッコミを入れない笑いの技法。

部下 「最近、ダイエットに成功したんです」
上司 「そうか、よかったな」
部下 「一ヶ月で5キロも痩せたから、来年の今頃は透明人間になっちゃうかもしれません」
上司 「そうだな」


7 時事ネタ

上司 「どうして、遅刻したんだ?」
部下 「シンドラー社のエレベーターに閉じ込められまして


8 差別

この本で笑いの達人を目指そう。オススメ!(^。^)