- 作者: 林雄司
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2012/08/25
- メディア: 文庫
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BOOK〜低レベルのお笑い臨死体験集!…『死ぬかと思った 1』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20090325
程度の差はあれど、みんな下ネタでの失敗談とかケッサク話があるんだね。(^^♪ この本はその第二弾!うぷぷっ!また笑っちゃってください!
【イソギンチャクにちんこいれる】
高校生の時、友人と海水浴に行きました。岩場に大きなイソギンチャク発見!しばらくは指で弄んでいましたが、だんだんムラムラ興奮してきて、思わず海パンを下げて腹ばいになり、自分のナニを挿入してしまいました。その後、ナニがかぶれて痛痒くって……死にそうでした。
【背中に絵が描いてあるよ!】
私が高校生の時、8歳年下の弟を連れて銭湯に行ったある日のこと、浴場に入るといきなり目に入ってきた、荒い場に並ぶ見事な刺青入りの背中×3!
その時、弟が無邪気に、「お兄ちゃんっ、お兄ちゃんっ、、見てっ!見てっ!背中に大きな絵が描いてあるよ!」と浴場中に響き渡るような声で叫ぶじゃないですか!一斉に振り替える角刈り&パンチ&スキンヘッド!!ふ〜死ぬかと思った(湯船に少しちびったかも)
【利根川の沼地にはまる】
中三の春、自宅から徒歩5分の利根川の土手で川の中の中州を見つけました。川の水が少なかったので、一番近い中州まえはぬかっている土が見えていて、簡単に歩いていけそうでした。「靴が汚れるから…」と思い靴を脱ぎ、恐る恐る右足を踏み出すと「ぐにゃ」っとしたけどなんとか行けそうだったので、左足も踏み出し全体重を泥濘に乗せたその瞬間!ズブズブズブ〜と私の身体は胸まで埋まってしまったのです。「いやー」と焦った私は、すぐそこから出ようと両手を地面に着いて身体を上に持ち上げようとすると、ズブズブズブ〜。両手も埋まってしまい、私は地面から顔だけ出ている状態でした。まさしく人柱です。焦っている間にもズブ……ズブ……と、ゆっくり私の身体は沈んでいきます。
必死で、「誰かああああ…!助けてええええ!」と叫ぶと、近くで釣りをしていたおじさんから引っ張りだしてもらいました。…死ぬかと思いました。
【トイレで紙を脅し取られる】
大阪の大学に通い出した30年前の話。大阪駅でトイレに入った。ズボンを下した途端「ブーッ ブーッ ブリブリ」との屁に続いて糞が出ようとした矢先、「屁をこくな!」とドスの利いた声で怒鳴られた。「ハー」と快感に浸る間もなく、僕の正面の壁をドンドン叩き、「紙をくれ」と先ほどの声。ポケットの中の丸まったちり紙一人分しかなく「自分の分しかない」というと、「ワレ〜、なめてんか」「えーっ、死にたいんか」「ワシを誰だと思ってケツカンね」とドスを利かして怒鳴ってきた。
こんな所で死ぬのもと思い、「どうぞ」と丸まったちり紙を壁の隙間から差し出した。自分ケツは、ノートを破りよく揉んで拭いた。本当に死ぬかと思った。
…私のハナシで、もっとケッサクがあるけど、ここでは書けないよね…。(*^_^*)
「死ぬかと思った」