- 作者: 浅井建爾
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2008/07/11
- メディア: 新書
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へえ〜！の数々！…『日本全国「県境」の謎』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20080227
さてこの本はその続編ともいえる本。著者は、おなじみ浅井建爾氏。またまたぶっとびで面白いケッサクの地理の雑学本！一気に読んじゃった！そのツボとコツを紹介しよう。
・日本のシンボル富士山（3776ｍ）よりも、高い山があった？
〜日本統治時代の台湾の最高峰・玉山は、3978ｍで、ナント富士山よりも200ｍ高い！かつては「新しく誕生した日本の最高峰」という意味から新高山と名付けられた。真珠湾攻撃の「ニイタカヤマノボレ」の由来だ。
・都道府県庁所在地の最高気温記録で、一番低いのはナント、沖縄県那覇市で、35.6℃。北海道札幌市の最高気温が36.2度。これって意外！？
・東京都千代田区の人口は4万人弱だが、昼間は通勤や通学で大勢の人が集まり100万人近くまで膨れ上がる！しかも面積はわずか11.6平方キロしかない、超過密都市！
・東京23区全域より大きい市町村が100以上もある？
〜平成の大合併で日本一の市が岐阜県高山市で2179平方キロで、香川県（1876キロ）、大阪府（1894キロ）よりも広い市になった。
・人口あたりのコンビニ数が最も多いのは、実は北海道、２位が東京、３位は宮城！(>_<) 意外だね〜！？
その他
・日本の面積が実は世界第９位だった？
・日本アルプスの名峰がどんどん沈んでいく？
・なぜ北海道と沖縄の人はマイホームを持ちたがらないのか？
・日本海は国土の３倍もある巨大な湖だった？
・人口5万人を超える村がある？
・市から町へ降格した都市がある？
・なぜ栃木県の県庁所在地が栃木市ではなく、宇都宮市にあるのか？
・どうして金沢県でなく石川県なのか？
・群馬の県庁所在地は高崎だった？
ね？ね？面白いでしょう？（＾◇＾） 得意げになってウチの妻に話したら、全然興味ないって…。(>_<)女性はそうなのかな？地理って面白いよね？
