- 作者: 荒木ひとみ
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/05
- メディア: 単行本
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ところが、ハワイに来てから、帰りの航空券は失くすわ、ケータイをタクシーに置き忘れるわ!相変わらずのおっちょこちょいで…視聴率上がりまくってます…。(^_^;) これも偶然ではなく必然!?
このブログでは、3冊目のセレンディピティの本。以前二冊紹介したよね。!?この本も仕入れがいっぱい!著者は荒木ひとみさん。
幸福な偶然<セレンディピティ>をつかまえる(日野原重明)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20080312
成功者の絶対法則 セレンディピティ(宮永博史)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20080229
・作家のサマセット・モームはいう。『長い目で見れば、生まれつきの利口や金持ちより、運のいい人間のほうがはるかにいい』
・自分に解決できない問題は自分の身には降りかからない。身に降りかかってきた問題は必ず解決できる。そして、難問の解決策というのは、いつも思いがけないものである。
・天外伺朗 『不運というのは二種類。一つは、幸運の女神が不運の衣装をまとって訪れた場合。もうひとつは、その人の今の生き方に対する警告メッセージ、この二つだけ。』実際、「ピンチはチャンス」とよく言うように、幸運の女神は、一見「不運の衣装」を、まとって姿を現すことが多い。だから本格的な不運に見舞われたら、「いよいよチャンスがやってきた」とむしろ歓迎すること。
・「よいことは他人のおかげ。よくないことは自分のせい。」という気持ちで人と接すること。
・プラス思考は現在進行形で考える。『自分は今、〇〇になりつつある。』という考え方をする。
・自分の都合のいいように考える。例えば、「私は全国に運転手付きの車を手配してある。利用したいときは、手を挙げるだけでいいんだ。しかし、全員に給料を払うのは大変だから『俺が利用しない時は勝手に稼いでもいいんだよ』といってあるんだ」
・幸せというのは、ほしいものを得たり、なりたいものになったり、したいことをすることからくるのではなく、今ある自分、今していることをあなたが好きになることから生まれてくる。
・強運な人のそばにいる。「あの人は今ツイてるな」という人に近づくこと。
例えば、・いつも楽しげに仕事をし、順調に運んでいる人、良縁に恵まれ幸せに暮らしている人、いつもニコニコ元気いっぱいの人、周辺でよい出来事が次々と発生している人、夢や目標をいっぱい語れる行動的な人、人間関係が非常に良好な人、こんな人と一緒にいること。
・「ツキに見放されるタイプ」に近づかないこと
例えば、・悔やむ人、思い悩むことが多い人、迷ってなかなか決断できない人、負けグセがついた人、偏差値秀才&小才子型の人、自分が嫌いな人。
・七福神の恵比須さんさんの少し前かがみになった姿勢は、自分はへりくだって相手に敬意を表す姿勢。
なぜ恵比須さんがそんな姿勢をしているのかというと、この姿勢が幸運を呼ぶからなんだとか。
・好奇心を失わないこと。昔フグを食べてなくなった人が大勢いた。でも「それでもどうにかして食べたい」と食べ方を研究した先人たちの好奇心と食欲のおかげで、フグの安全な食べ方がわかったのだ文明の多くはこういう形でできあがっている。
やっぱり成功する人は、運=セレンディピティを見方につけているよね!(^^♪
ホノルルは、快晴だよ〜!(^^♪ 明日はケータイが見つかるといいなあ…。