「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜成功するカラダ作りとは?…『強運なからだをつくる生き方』

「強運なからだ」をつくる生き方

「強運なからだ」をつくる生き方

この本はユニークだ。現役の医師が書いた開運にまつわる本なのだ!非科学的なようでちゃんと科学的!
ナント、運をつかみ、人生で成功する人の共通点は「からだ」にあったのだ!\(◎o◎)/!


強運をつかめる人は、ここが勝負というときの行動に、必要な知力と体力を持ち合わせているからこそ、最後には勝利をおさめられるんだってさ。ん〜これは納得できるね。(^^♪

医学的に「強運なからだ」をみてみると、その鍵は血液、つまり赤血球にある。「強運なからだ」をつくる赤血球は、きれいな円盤型をしており、一個一個が離れて動きやすい状態。これを本書では「勝てる血」と呼ぶ。逆に、運をつかめないからだの人は、赤血球が変形し、カビや老廃物で汚れ、ドロドロの連鎖状態の「負ける血」になっているのだ。実例をもとに赤血球の写真を用いてその裏付けをしている。

本書に収められている15の習慣を実践すれば、だれでも血液を「勝てる血」にできる。そして、その人なりの能力を発揮でき、「強運なからだ」になるのだってさ。この本のエッセンスを紹介しよう!


一滴の血液であなたの運命がわかる
〜「強運なからだ」をつくるにはどうすればいいのか?それはあなたのからだを構成するひとつひとつの細胞を、まず健全な状態に保つこと。それがすべての出発点!
まず「今、あなたのからだに存在する細胞の能力を高める」こと。そして「さらに高い能力を持った細胞をつくる」こと。血液の状態がよくなれば、運が開けるようになることも分かってきた。


・良い状態の血液を「勝てる血」、そうでない状態の血液を「負ける血」と呼んでいる。
「勝てる血」の状態は、脳細胞が活性化し、きっとそれまで考えつかなかったアイデアに気づくことが出来る。目標が決まれば、体力にものを言わせて行動することも出来る。実際、元気で活力に満ちている人の血液は、とてもきれいで赤血球もよい形をしている。
一方、からだの調子の悪い人や、精神的に落ち込んでいる人の血液は、汚れており赤血球の形も悪くなっている!(^_^;)


プラスの言葉や笑いは「勝てる血」をつくる
「笑う門には福来る」はウソではない。笑うことで免疫力を高め、病気を治す力も高める。気持ちよく大きな声で笑っていると赤血球の形もよくなる。
このような話を非科学的だと思われる方もいるかもしれない。しかし、私たち人間が使っている言葉も、もともとの起源をたどれば、他の動物の鳴き声と同じように「音の響き」として派生している。うれしさを表す言葉にはうれしくなるような響きが、悲しくなる言葉には悲しくなるような響きがある。…なるほど〜!( ..)φメモメモ


成功者は和食をよく噛んで食べている
昔の武将は一口の雑米を飲み込むまでに、100回以上は噛んでいたといわれている。一説によると、信長は250回も噛んでおり、それを見た秀吉は270回、さらに家康は300回噛んだとか…。すごっ!
余談だが、天下を統一してからの秀吉は、あまり噛まなくなったようだ。食べやすく贅沢なものを好むようになって、からだも精神も早々と老け込んでしまい、61歳で生涯を終える…。

その他

・本はあなたにプラスエネルギーをもたらす
・深呼吸は「運を呼び込むスリムなからだ」をつくる
・早寝・早起きは医学的にも望ましい
・乳製品のとり過ぎは体調不良の原因になる
・お菓子の食べ過ぎは人生を棒に振る
・掃除で心もからだも強くする
・部屋に閉じこもらずに外に出れば強運なからだになる …などなど。


どう?面白そうじゃない?このブログを毎日読むと『勝てる血』になったりしてね!(^^♪