「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

GOURMET〜日本初進出!噂の『ポール・ボキューズ』(国立新美術

lp6ac42007-05-05

ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ
東京都港区六本木7-22-2  国立新美術館 3F TEL. 03-5770-8161 ランチ11:00〜14:30(L.O.) ディナー 18:00〜21:00(L.O.) 火曜日定休


テレビや雑誌で評判の六本木の東京ミッドタウンそして国立新美術館。その3Fにフランス・リヨンの町を出て、世界で初めて出店したブラッスリーは、ミシュランの三ツ星を40年以上を維持しているフランス料理の伝道師であり法皇とも呼ばれているポール・ボキューズ
「1人でも多くの日本人においしいフランス料理を広め、喜ばせたい」という氏の信念により、正統なフランス料理の伝統を受け継ぎながらも、カジュアルなスタイルの中、手ごろな価格で楽しめるメニューを取り揃えているとのこと。


GWの、真っ只中に行きましたよ〜!(たまには、ラーメンやB級グルメ以外も書かなきゃね!(^^♪))ちょうど、美術館で『異邦人(エトランジェ)たちのパリ展』の前にランチ開店の20分前に到着!な、な、なんと!約150人の行列が…(;一_一) 並んでいるうちに12時前にはランチ終了の看板が…!!!ひえ〜!さすが!ポール・ボキューズ!さすが!GW!(>_<)


結局1時間20分待ってようやく席に着く。ランチコース 2,500円〜前菜・メイン・デザートの中からお好みの料理を各1皿ずつ選び、飲み物は別とのこと。私は、前菜:鴨のテリーヌ カンパーニュ風、メイン:仔羊のナヴァラン、そしてデザート:"ムッシュ ポール・ボキューズ"のクレーム・ブリュレをオーダー。…しかし、隣のテーブルのお皿が美味しそうで気になる…。(^。^)


私の舌は、B級グルメに出来ているので、繊細な味がよくワカラナイ…のだが、さすがに美味しい!そして新美術館だけあって、この店のデザインは開放感抜群、緑あふれる風景も楽しめる。食後のコーヒーは、この写真をデザインした個性的でおしゃれなカップ、そうこのカタチをしてるのよ!会計は二人で7,000円也、三ツ星レストランが!なんてリーズナブル!


そして、何よりもスタッフの対応が見事。『お待たせいたしました〜!二時間くらいお待ちになりましたか…。申し訳ございませんでした…』『ご満足いただけましたか?』と笑顔、表情が素晴らしい。自信を持って仕事をしているのだろう。平日でも、最高は2時間30分待ちの時もあるんだって。三ツ星の味に会いに行きませんか?



ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ
http://www.hiramatsu.co.jp/restaurants/paulbocuse-musee/index.html
http://www.nact.jp/restaurant/01.html