「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「世にも奇妙な博物館 未知と出会う55スポット」(丹治俊樹)

この本、スゴイわー!ビックリ!よく作ったね〜!ページを繰るたびに著者の情熱が伝わってくるっ!!!ワタシは博物館好きなんだけど、刺激されちゃった!!!(=^・^=)

 

「まじめな人たちがまじめに作ってしまった、とんでもない博物館ガイド。豊富な写真で魅せる、全国津々浦々の知られざる博物館の魅力が大爆発。ページをめくれば、そこはワンダーランド!!北海道から沖縄まで、著者が自らの足で取材したちょっと奇妙な55の博物館にご案内。それは知られざる偉人の存在を伝え、執拗なまでのコレクション魂を見せつけ、シリアスな戦争の歴史を突きつけ、そして、誰かに話したくなるようなワクワクする未知の世界を語りかけてくる。かつてなかったコアな博物館ガイド」そのエッセンスを紹介しよう。

 

 
 
 
 
・博物館は、日本だけでも5700以上ある。6年近く巡っていても、まだまだ行きたい博物館は山ほどあり全然満足できていない。これからも、博物館を訪ね続ける私の旅は続いていく。知識や見識が広がる以外にも、小さい博物館においては、館長と話し尽くすことができるのも大きな魅力。閉館時間を過ぎても、熱く語らい合った思い出は、これからの人生において、かけがえのない財産になると思っている。
 
【博物館オタクの冒険記】
 
本書を執筆するにあたり、に半年もの時間をかけて旅を続けることとなった。それに合わせ、中古の軽自動車を購入。夜はいつも車中泊。大半の時間を、狭い軽自動車のなかで過ごしながらの旅となった。
 
普段はシステムエンジニアという職業上、オフィスではパソコンの画面を見つめる日々。それだけに、アイヌ、戦争、ハンセン病、さらには電話やトイレに至るまで、博物館を通じて様々な世界を知ることができたことは、自分にとって望外の喜び、 そこには世界が広がる楽しさ、そして感動があった。やはり、旅は楽しく、生きる力を与えてくれる。
 
個人の博物館ともなると、オリジナリティあふれる館長の人生が垣間見えるところも面白い。定年後を悠々自適に博物館で過ごす人生、運営が火の車でも博物館を維持し続ける人生。人それぞれ、いろんな人生があって良いと思えて勇気をいただいた。
 
取材のあとにお寿司を御馳走していただけたり、「ずっと車中泊で回られて大変でしょうから、これでおいしいものでも食べてください」と、 心付けまでいただいたことには本当に涙が出そうになった。出会いを大切にし、これからも、博物館の楽しさを広める活動にいかしたいとも思っている。
 
・博物館の方々とはもちろんのこと、旅の最中における出会いはそれにとどまらない。 銭湯や旅館、さらにはキャバレーでも。熊本県八代市にあるキャバレー白馬は、 人気演歌歌手の八代亜紀がデビューしたことで知られるお店。外観は昔を思わせる古いネオン、 そして扉を開けると、そこはまさに昭和全盛期の、あの華やかなキャバレーの世界が広がっていた。代表のご主人にもお話を伺うことができ、生バンドの演奏で昭和歌謡曲を唄う。長旅で疲れも溜まるなか、昭和を擬似体験したような、そんな夢のような時間だった。
 
【宇和米博物館】
 
なんと来館者のほぼ全員がぞうきんがけを目当てに来るという。そのため「はっ? お米の博物館でぞうきんがけって、どういうこと?」
 
宇和米博物館は、1928年建築の宇和町小学校の校舎を丘の上に移築復元して、1991年に開館。開館直後は、この辺りが南予の穀倉地帯として栄えてきたことから農機具など「お米」関連の展示が中心だったものの、その後に「日本一長い木造校舎の廊下」というこの建物の特徴を活かし「ぞうきんがけ」のイベントを始めたところ、これが大好評に。 以降、ぞうきんがけレースはこの施設の名物となったわけだ。その廊下の長さはなんと109m。最速タイムがなんと18秒17。2014年、20代の消防士の方が鉄壁の
記録を残し、それ以降誰も塗り替えることができないらしい。
 
・数々の有名人も挑戦し、秋には「Z-1グランプリ」という大会も行その時にいらしてみては。
 
その他、「平取町立二風谷アイヌ文化博物館」(北海道沙流郡平取二風谷(さらぐんびらとりちょうにぶたに)「八甲田山雪中行軍遭難資料館」(青森市)「大潟村干拓博物館」(大潟村)「天童市将棋資料館」「大麻博物館」(栃木県那須郡那須町)「金谷ホテル歴史館」(日光市)「重監房資料館」(吾妻郡草津町)「学校給食歴史館」(北本市)「白井そろばん博物館」(白井市)「都立第五福竜丸展示館」(江東区)「海上保安資料館横浜館」(横浜市中区)「氷見昭和館」(氷見市)「南砺バットミュージアム」(富山県南砺市)「金沢蓄音器館」(金沢市)「日本自動車博物館」(小松市)「松本市時計博物館」(松本市)「日本ラジオ博物館」(松本市)「名和昆虫研究所」(岐阜市)「浜松市楽器博物館」(浜松市)「舞鶴引揚記念館」(京都市舞鶴市)「漢検・漢字博物館・図書館」(京都市)「中川修一記念館」(長岡京市)「昭和レトロ情景館」(兵庫県たつの市)「ビートルズ文化博物館」(兵庫県赤穂市)「世界の貯金箱博物館」(尼崎市)「野島断層保存館」(淡路市)「町家物語館」(大和郡山市)「稲むら火の館」(和歌山県有田郡広川町)「児島学生服資料館」(倉敷市)「長島愛生園歴史館」(瀬戸内市)「岩国シロヘビの館」(岩国市)「周南市回天記念館」(周南市)「鳴門市ドイツ館」(鳴門市)「宇和米博物館」(愛媛県西伊予市)「門司電気通信レトロ館」(北九州市門司区)「TOTOミュージアム」(北九州市小倉北区)「佐賀バルーンミュージアム」(佐賀市)「音浴博物館」(長崎県西海市)「長崎市永井隆記念館」(長崎市)「天領日田お洋酒博物館」(大分県日田市)「知覧特攻平和祈念館」(南九州市)「対馬丸記念館」(那覇市)「不屈館(瀬長亀次郎)」(那覇市)(など。
行ったことあるのは、「金沢蓄音器館」(金沢市)「岩国シロヘビの館」(岩国市)「知覧特攻平和祈念館」(南九州市)だけだ!よおし!!全部、回ろうっ!!ギターを持って。超オススメです。(=^・^=)