
先日に続いて、西田文郎さんの本。こ、こ、これ、16,500円だよー!!!そのくらい価値があるってことだねー!!!!(=^・^=)
「数多くの大成功者を生んだ脳力開発のカリスマが、限られた経営者だけに伝授してきた強運をつかむ〈西田式経営脳力全開プログラム〉を初公開。「野望」「強欲」「ツキ」「同志」「ライバル」「他喜力」「使命感」「感謝」…など、30年に及ぶ指導の中でつかんだ大成功者に共通する8つ資質を挙げ、それぞれを身につけ、強運を手にする[経営脳力開発シート26枚]を収録した、強運開発実践の指南書。若手経営者を中心に、いま爆発的に売れている注目の書」中でもトヨタグループの創業者、豊田佐吉翁のエピソードが感動的だった。そのエッセンスを紹介しよう。
晩年、佐吉翁はお世話になった方を招いて、 成功感謝会なるものを開いた。というのも佐吉翁の胸には、「俺も若いうちは難儀をしたが、 とにかくこれまでになった。 これもみんなに助けていただいたからだ」との思いが、 年々強く浮かんでくるようになっていたのである。
そこで、この思いの丈を皆に伝えたいと思い、 東京築地のひさご屋を貸切って、盛大な感謝会を催したのだ。 さて、その会の幕開けに際し、佐吉翁は挨拶を述べるべく、 袴のひだを正して立ち上がった。 席上に居並んだ客はいっせいに耳を傾けた。 咳払いするものもなく、一座は水を打ったようにしんとした。
2分、3分、そして5分。 佐吉翁は恭しく一礼したまま一言も発しなかった。 一座は少しおかしいと思ったが、依然として静粛だった。 翁は言わないのでない。言えなかったのだ。 ただとめどなく涙が溢れて、少しも言葉が出ないのであった。 彼は頬を伝って流れる涙を拭おうともせず、 その後も数分間立ち尽くしたままだった。
見るに見かねて友人の藤野亀之助氏(元三井物産大阪支店長) が立ちあがり、佐吉翁を席に座らせ、代理に挨拶を述べた。 その時、佐吉翁の脳裏にまざまざと浮かんだのは、「 あの方にはこういうお世話になった」、「 この方にはこういうご迷惑をかけた」という思いであった。 それがまたしても涙を誘い、 翁は席に帰っても涙が止まらなかった。
この思いも寄らない感激的な光景に心を打たれて、 賓客たちもみな涙をつまらせた。そして誰もが、 心に一種言うべからざる和やかな愛の情緒を感じた。翁の無言の感涙は、 百千万の雄弁にも勝って、客たちの胸に鋭く響いたのである。佐吉の、 この感涙にむせぶほどの感謝のエネルギー源を追ってみれば。 その始まりは母の心に触れたときであろう。
彼が発明人生の第一歩であるハタゴ式織り(手動式織り機)の改良に取り組み始めた 頃は、発動機もなく、 誰も織り機を動力で動かすなど考えも及ばない時代であった。 そんな中、熱心に発用に取り組む佐古前を、村の人は「 豊田の気狂い息子」と馬鹿にしていた。
それでも研究に没頭する佐吉であるが、 やはり開発費がまったく足りずに、 研究を始めてすぐに途方に暮れるのだった。そんなとき彼を助けてくれた唯一の人が、母であった。
母は、 誰からも理解されない佐吉翁がきっと村にいられなくなるだろうと 日々胸を痛め、 息子の行く末を案じるあまり、 かねてからお金を用意してくれていたのだ。 佐吉雅は母の情けを知って、嬉しいやらありがたいやら、 そして親の意に逆らって不幸を重ねる申し訳なさでいっぱいになっ たが、その気持ちをバネに、 石にかじりついてでも成功を果たすことを言ったのである。
佐吉翁は多くの従業員にも愛され、そして尽くされた。 佐古前の部下と呼ばれる人々は20年、 30年にわたって佐吉翁の手足となって働き、 第一次世界大戦後のデモクラシーの高揚期にも、 昭和初期の恐慌にあたっても、 佐吉翁の経営する工場内では際立った対立は見られなかったのであ る。
このように、大成功者の名に値する人間は、 その成功に対して大きな感謝を感じているし、 また感謝の感情をエネルギーにして、 より高みへとのぼっていかれる。
てしまう。 佐吉翁のように「負けたくない」「一番になりたい」 という負けん気でのし上がってきた人間も、最後にはやはり、 感謝と使命感の心で、自ら稼いだ資産を世の中の発展のために使ってしまう。
ただ、大脳生理学の見地からいえば、 これらは人間の脳を活性化させ、 能力を最大限に発揮して大成功してしまうための最強の資質なので ある。そしてやはり、そこまでのし上がっていくためには、「 野望」や「ツキ」や「強欲」や「仲間」を持つことが、 何より必要でもあるのだ。
・成功者に共通する6つの資質
① 一般の人には思いもつかないような「大きな野望」がある
②「強欲の熱意」をあきれるほど長く持続する
③ 尊敬する人物や事業の協力者など「出会い」に恵まれる
④「ツキ」がある
⑤ 「徹底したプラス思考」の持ち主である
⑥「人を喜ばせる力」がある

「第6の欲求・無欲になりたいという究極の欲求」「松下幸之助の水道哲学」「クラーク博士の全文」など、載せきれないっ!!!買って!!!(笑)座右の書になるね。超オススメです。(=^・^=)

