【57歳バースデイライブのお知らせ】
ギター弾き人生42年。昨年休業したフォーク居酒屋「旅のつづき」で毎年行われていた恒例のバースデイライブ!あの伝説の「旅つづ」が小田原で一夜限りの復活っ!
ナント!店主の国安修二さんが特別ゲストとして登場しますっ!テルが最も影響を受けたミュージシャン国安修二さん。あの曲も、あの名曲も歌っちゃうかも!?
オープニングアクトは丹座夜子ちゃん。小野塚テルのオリジナルのラブソング、最新の時事ネタ集、国安修二さんのソロ、ジョイントなど盛りだくさんの名曲、迷曲の数々!
☆4/24(土)
酒場のギター弾き 小野塚謠(テル)57歳バースデイライブ+国安修二 出張「旅のつづき in 小田原」 -ツイキャス同時配信(プレミアム配信)-
【出演】
・小野塚テル 国安修二
・てりーず、丹座夜子、柳川敦
・てりーず、丹座夜子、柳川敦
【生ライブ観覧】
「KA☆BOSS」 神奈川県小田原市南鴨宮3丁目48-7 丸いビル3F1号室 TEL 0465-46-7216
・開場:18:30
・開演:19:00
・料金:2,000円
・開演:19:00
・料金:2,000円
※入場は10名様までとさせて頂きます。
※ご予約は出演者及びKA☆BOSSまでお願いいたします。
※ご予約は出演者及びKA☆BOSSまでお願いいたします。
【ツイキャス同時配信(プレミアム配信)】
- プレミアム配信チケット-
https://twitcasting.tv/ka_boss08/shopcart/64232
https://twitcasting.tv/ka_boss08/shopcart/64232
【料金】
1,500円+手数料100円
※配信日より2週間、録画がご覧いただけます。
※配信日より2週間、録画がご覧いただけます。
【投げ銭BOX】
-Live Space KA☆BOSS webショップ-
https://ka07boss.official.ec/
※投げ銭していただいた方には、「Live Space KA☆BOSSステッカー」をお送りします。
https://ka07boss.official.ec/
※投げ銭していただいた方には、「Live Space KA☆BOSSステッカー」をお送りします。
さて、今日の一冊っ!
小学生の頃から「天才」という言葉に憧れた。自分は「天才」だと自負して、「天才」と豪語していた。バカだね〜!(笑)小学生の卒業文集で「好きな言葉」=「天才」と書いた。六年生の卒業間近の習字の時間。先生が「自分の好きな言葉を書きなさい」=「天才」と書いた。バカだね〜!(笑)(・∀・)
さてこの本。「自分は天才にはなれない」。そう悟った日から、地獄のような努力がはじまった。嫉妬の化け物・南海キャンディーズ山里は、どんなに悔しいことがあっても、それをガソリンにして今日も爆走する。コンビ不仲という暗黒時代を乗り越え再挑戦したM-1グランプリ。そして単独ライブ。その舞台でようやく見つけた景色とは――」そのエッセンスを紹介しよう。
・いよいよ大阪へ。母親と二人で向かった。 梅田に着いて人ごみに入った瞬間に襲ってきた恐怖感。それは、 本当に芸人になるためのスタートを切ってしまったという現実味と 、そこについてくる不安の種だった。 僕は本当にお笑いなんかできるんだろうか? 急に自分はなんの武器もない感じがした。 大阪に行ってお笑いの学校に行けば自然とおもしろくなって芸人に なって、売れるんじゃないか? なんていう甘い考えがあったのではないか? いきなりきた大阪という街は、 かつて自分がためてきた自信の貯金が大した額ではなかったと思わ せてきた。
・大学の三回生になるのと同時にNSC22期生になった。 大阪およそ600人、東京校もおよそ600人ということで、 吉本だけで1200人のライバルとスタートを切ることになる。
・僕はクズです。本当にどうしようもない男です。先に言います。 ごめんなさいM君。 これから話すのは思い出話として話すというよりも、 捕まった犯人が自供するような感じになると思います……。 コンビを組んでくれたM君に対してとった僕の行動はまさに暴君だ った。
・僕はひたすらネタを作りまくった。今思うと、 正直何がおもしろいかをあまりわかってなかった。 おもしろいネタをどうして作っていっていいかわからなかった。 でも止まっちゃいけなかった。ひたすら書きまくった。 浪人時代の癖で、 わからないものはひたすら書いて体に覚えこますという方法だ。 とりあえず自分の好きな芸人さんのネタをひたすら書き起こすこと をやってみた。例えば当時、 大好きだった爆笑問題さんをテレビで見て、 そのしゃべりと必死に書いた。 ダウンタウンさんの番組で自分の笑ったところで停めて「 今なんでおもしろいと思ったのか」をノートに書いた。
・努力ってお笑いをやる上ですごく格好悪いことだと思っていた。 「必死」「一生懸命」この単語が庭わない「本当の天才」 が創るべきなのがお笑いという世界で、 何の苦労なく頭の中に思いついたことを言うと目の前の人が笑って くれる人たち、それが本当の芸人なんだとわかっていた。
・正直、おもしろいものを創るということがわからなかった。 そのときのネタは、 僕は自分でやっていた楽しいものではなかった。 学校の課題をやっているような感覚で、 でもそのときはそれが当たり前だと思っていた。 楽しいはずはない、仕事なのだから、と。 これがプロ意識ってやる?くらいの誇らしささえ思っていた、 絶対違うのに。
・ある問題にぶつかった。それは、僕はお笑いにおいて「 これがやりたい」という気持ちがないということだった。 単独ライブが僕に突きつけたのは、 自分がお笑いを生み出す能力があまりないという事実だった。
・僕は天才には程遠い。でも、 そのスタートラインに僕たちが立てた。本当に嬉しかった。 絶対来ないと思っていた。そんな日が来た。 でもやっぱり僕は天才にはなれない。でも、 この事実をあきらめる材料にするのではなく、 目的のために受け入れ、 他人の思いを感じて正しい努力ができたとき、 憧れの天才になれるチャンスがもらえる。
・(若林正恭) 彼はこれからも変わらず追いかけてくる自己否定ゾンビから目を離 さないだろう。そして、その苦行のような、 生き甲斐のような努力をやめないだろう。 彼が言われたら一番困る言葉であり、 一番言われたい言葉をもう一度言おう。「山里亮太は天才である」 。天才とは、尽きない劣等感と尽きない愛のことなのだから。 そして、得てして天才は自分が天才だと気づかない。ダメだ。 たりないふたりの漫才がやりた過ぎる。
「山里亮太 ツッコミ27連発」ってどこかに動画、残ってないかなー!?ワタシは、諦めてませんよー!天才を!!!(笑)オススメです!(・∀・)