「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「子どもにウケるたのしい雑学」(坪内忠太)


「雑学」ときいたら、ちょっとまったー!と口を挟まずにはいられない!(・∀・) 学校の勉強よりもオモシロイー!(・∀・) そのエッセンスを紹介しよう。


【なぜ、ネコはクビに鈴をつけると臆病になるか?】


ネコは人間の三倍の6万ヘルツまで聞こえる。そんなネコのクビに鈴をつけると、動くたびに大きな音が聞こえる。そのたびに驚く。耳のそばで大きな音がすれば落ち着かなくなるのは当然だ。相手がネズミでも耳元で鈴がなったのではうるさくて走り出せない臆病ネコになるのだ。


【なぜ、ツバメは山や森でなく人家に巣をつくるか?】


ツバメの巣はおわん型で底が浅くカラスやヘビにヒナを狙われやすいまたせっかくつくった巣をスズメに横取りされることもあるため、鳥やヘビが出没しない人家の軒先に巣をつくり自衛しているのである。


【コタツで寝るとカゼを引きやすい。なぜか?】


足が温められると、温かい血液が全身をめぐり、脳はその情報をキャッチすると、体温が上がり過ぎないよう、自律神経に、体温を下げる指令を出す。しかし腰から上は寒いコタツだから、何もかけないでうたた寝すると、体温が放出され、カゼを引きやすい状態のまま長時間過ごすことになる。


【いつ襲われるかわからない草食動物は、いつ眠っているか?】


キリンの体は20分眠れば疲労回復ができるようになっている。しかも、深く眠るのはそのうち2分だけ。目覚めると即座に全力で走ることができるのである。


その他、【大相撲で、対戦する二人ともが休場したら勝敗は?】、【トンボの語源は「飛ぶ棒」?「飛ぶ穂」?】、【海面で寝そべっているラッコは人間を恐れている?】などなど。


ほー!目からウロコが落ちるー!オススメです。(・∀・)