「富士見」の謎――一番遠くから富士山が見えるのはどこか?(祥伝社新書239)
- 作者: 田代博
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2011/06/02
- メディア: 新書
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また夏の富士登山は五回チャレンジして、四回登頂に成功した。残念ながら一回は天候不良のため八合目で強制下山…。
「一度も登らぬバカ、二度登るバカ」といわれるが、「四バカ」です。(・。・)
そんなふうに昔から私たちになじみの富士山。実は、富士山が見える東の端は銚子。南の端は八丈島で、西の端は和歌山県色川富士見峠。最北は福島県二本松市なのだ。へえ〜!(・。・)
どこからどのように富士山が眺められるかを研究し続けた著者・田代博氏は、全国20都府県のビューポイントをくまなく調査し、ついに富士山可視マップを作り上げた。また、都内各地の路上から見られる富士を次々と発見。北斎の『富嶽三十六景』に描かれた富士の秘められた謎の解明にも挑む。さまざまな「富士見」を通じて、富士山に情熱を注いだ日本人の姿が立ち現われてくるのだ!日本人必読!(^^♪