「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜感動の絵本!…『つながってる! いのちのまつり』

いのちのまつり つながってる!

いのちのまつり つながってる!

早いモノでこのブログ1097日目、丸三年を迎えました。(^^♪ 石の上にも三年っていうし、宮本武蔵五輪書で、鍛錬の「鍛」とは千の反復、「錬」とは、万の反復って書いたけど、よく自分でもここまで続けてこれました。自分で自分を褒めてあげたい!(有森裕子ふうに)読んでくださっている皆様のおかげで続けてこれました。<(_ _)>


さて、この本は、人生の大先輩から紹介された絵本。(^。^)シンプルだけど感動!!!人は一人で生きているんじゃないんだよね!中に挿入っている飛び出す絵本(?)のような仕掛けがサプライズ!!!そのエッセンスを紹介しよう。



「生まれる! 生まれる!」
小学生のミズちゃんは、急いで学校から帰ってきました。家に帰り着くと、お母さんの呼ぶ声が。
「キュンキュンキュン……」かわいらしい小さな声が、いくつも聞こえてきます。
犬のパールが、子犬を産んだのです。モコモコ動いている子犬たちのおなかにはひものようなものが
くっついています。
「お母さん、これなあに?」
「へその緒よ。パールと子犬は、へその緒でつながっていたのよ」
「つながっていたの?」

「ミズちゃんもお母さんとつながっていたのよ」
「えーっ! ほんと?」

ミズちゃんの目がまん丸になりました。


「お母さんはおばあちゃんとつながっていたのよ」
「おばあちゃんは?」
「ひいおばあちゃんと」
「ひいおばあちゃんは?」


「人はみんな、生まれてくるまで お母さんとへその緒でつながっているのよ」
数え切れないほど、つながっていく大切なもの……。なんだと思う? …あとは読んでね。



そうだよね。人間皆、もともとは親戚みたいなものだよね〜。世界中の人々と仲よくしなきゃね!子どもから大人まで楽しめて学べる本!オススメよ!(^。^)