「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「2028年街から書店が消える日 本屋再生!識者30人からのメッセージ」(小島俊一)

ワタシが生まれた新潟県松之山町十日町市には本屋がなかった。育った小田原市では近くの駅に小さな本屋があった。そこで小学館の学習雑誌やマンガ雑誌、コミックス、文房具をいつも買っていた。大好きな空間だった。小宇宙だった。そして小田原駅前の八小堂書店、伊勢治書店に行った日にゃ、もうそこのワンダーランド!!何時間でも居ることができた。立ち読みだけど。(笑)

 

そんな本屋が大好きなワタシでも、めっきり本屋に行かなくなったなあ……。Amazonばっかり使っちゃうもんなあ。それと図書館だもんなあ……。そりゃ、本屋さんがなくなるよね……。

 

さて、この本。「この本を手に取ってくださって、ありがとうございます。あなたは、きっと本が大好きな方か出版界の関係者なのでしょうね。そんなあなたは、日本から街の本屋が消える日が想像できますか?ぜ今、街から本屋が消えていっているのだと思われますか? この本を読み終える頃には、本屋が消え続ける理由も分かり、一方では本屋の明るい未来への希望も感じ取ることができるでしょう。ようこそ、出版流通という名のラビリンス(迷宮)へ」そのエッセンスを紹介しよう。

 

紙の出版物の売り上げは1996年の2兆6564億円をピークに下がり続け、2022年はその半分の1兆1292億円書店の数もピーク時の2万5000店から2022年には半分以下の1万1000店までも減ってしまったよ。

 
カメラ業界を考えてごらん。昔は各地にカメラ屋さんがあったけれど、今ではほぼ亡くなっているよねだけど一方ではヨドバシカメラビックカメラは隆盛だよね。ジャパネットたかたって、元は長崎県平戸のたかたカメラ店から始まっているんだよ。彼らは、時代の変化に対応して売るものを変えていったり、売り方を変えていって生き残っていったのだね。酒屋さんもコンビニになり、薬屋さんもドラッグストアに業態変換して、ガソリン車からEV(電気自動車)への転換の真っ最中で、この変化に対応できなければ消えていく運命にあるだろうな。
 
価格競争のない再販売価格維持制度(再販制度と商品を自由に返品できる委託制度に甘えた業界が、時代の変化に対応した変革をしてこなかったからだよ。じゃあどうすればいい?本以外の商材を探して売り始めること。それも取次から紹介されたものばかりではなくて、自分で商材を見つけて売ること。返品できる商材にこだわらないで仕入れること。そこから始まるだろうな。書店が地域で持っている最大の財産は、地域のお客様からの信頼だと思う。
 
自社物件でない、家賃を払っている本屋はやめるしかなくなっているのが本屋の現状です。
 
・図書館と本屋との共存と競争
 
1 アーカイブとしての図書館は新刊を半年は置かない。
2 図書館は同じ本を複数在庫しない
3 行政も図書館を利用者数や貸出冊数で評価しない。
 
本はすべての商材のゲートウェイだと思います。本ほど他の商材との親和性に富むものはありませんから。商売の曼荼羅を書いたら、その中心には本が来ます。
 
・中洲の人形小路にある『味噌汁田』
 
松山のミュージックBAR JOJO 
紀伊國屋書店TSUTAYA、日販「大連合」の衝撃」「北海道の雪にも負けない「4頭立ての馬車(コーチャンフォー)」」「広島の過疎地域で世界と商売する(ウィー東城店)」「本好きが望む、本屋の形とは(藤坂康司さん)」「出版社、取次、書店だけではなく、著者、読者、物流までの連携を」「街に書店が必要な訳……セレンディピティなど。
 
業界そのものが斜陽だからこそ、チャンスがあるよね。愛する書店業界を応援したいなあ。実に考えさせられます。オススメです。(^^)

 

 

「日本の感性が世界を変える 言語生態学的文明論」(鈴木孝夫)

この本もいいなあ。気になるフレーズが多すぎてフセンだらけになってしまった!♪ 途中で涙ちょちょぎれそうになった。あらためて日本はいいなあ!と実感してしまった!♪

「論争より情緒、対立でなく融和。世界には「日本らしさ」が必要だ。言葉と文化、自然と人間の営みに深い思索を重ねてきた著者が、世界の危機を見据えて語る《日本人の使命》とは? 外国人が日本語を学ぶとなぜか礼儀正しくなる「タタミゼ効果」の不思議や、漢字に秘められた意外な力、そして日本の共生的自然観を西欧文明と対比させつつ、繊細だが強靱なこの国の感性を文明論として考える」そのエッセンスを紹介しよう。

・なぜ小さな孤立文明である日本が、いま行き詰まりを見せている西欧文明に代わって、人類社会がこれから目指すべき新しい目標を示せるかというと、未だに「生きとし生けるものすべては、互いに複雑な共存共栄の無数の網目でつながっている」という、いまではほとんどの大文明が失ってしまった、古代のアニミズム的で汎神論的な自然観を、未だにかろうじて保持している唯一の、しかも強力な先進近代国家だからです。
 
・現在この地球上には、個体数が億どころか百万を超える野生の大型動物は、人間のおかげで驚くなかれただの一種も存在しなくなったのです。人間はまさに数の上でも「万物の王者」となってしまっているのです。
 
・日本人の持っている「白黒をはっきりさせないで曖昧なままに飲み込む能力」を再評価すべきだというのです。
 
・フランス語にタタミゼtatamiserという言葉があります。日本語の畳をフランス語の動詞にしたもので、「日本かぶれする、日本贔屓になる」というところ。日本に派遣されたフランスの新聞社の特派員や商社マン、そして外国感などが、何年か経ってフランスに戻ると、周りの人が「やつはタタミゼしたぞ」などと日本ボケしたといった意味でも使う言葉になったらしいのです。やたらと「済みません」と言ったり、直ぐ謝ったりしてしまいます。
 
日本文化の同化力が何によるものなのか、私はまだ正確な分析をしたわけではありませんが、現代の日本に根強く残る自然との融和性や共生的世界観、そして日本語自体に秘められている感性的なユニークさが、外国人をおのずから日本化させてしまうのです。
 
鎖国(海禁)体制を、二百五十年もの長きにわたって維持したことは、近代の世界市場特筆に値する偉業だったと考えています。戦後七十年近くも戦争で日本人が一人も死んでいないですが、江戸時代はその3.5倍近くもの長期間にわたって、鎖国のおかげで日本人が一人も対外戦争では死んでいない、なんとも素晴らしい時期だったのです。
 
その間、欧米の先進国は皆、人類史上初めてと言ってよいほどの残酷無比な侵略戦争、略奪戦争を、世界各地の弱小民族に対して行っていただけでなく、お互いの間でも数え切れないほどの領土の奪い合い、いでおろぎ上の血みどろの対決、経済権益をめるぐ熾烈な争いに終始していたのです。
 
「日本語を話すたびに、礼儀正しくなったと感じたアメリカ人」「男性を立てるようなスタイルになってしまったアメリカ人女性」「日本語を使いつけると柔らかい人になる」「日本化されると、にこやかに謝ってしまう」「盆栽は小自然と大宇宙」「鳥類の飼育」「日本は世界で詩人が最も多い国」「自虐的な自国史観からの脱却が必要」「日本には宗教が原因の紛争も人種差別の問題もない」「アメリカ文明がためらうことなく自然環境を破壊した例(バッファロー大量虐殺、リョコウバト)」「人間以外の「小さき命」にまで感謝する日本人の感性(蚊取り線香型文明)」「外国語には同音語がほとんどない」など。
 
特に「東南アジアの指導者たちの証言」は涙が出るなー!
 
この本を読むと優しくなります。オススメです。(^^)

 

 

「新約 弓と禅」(オイゲン・ヘリゲル)

今年、というか最近出逢う本は素晴らしい本が多い、多すぎるなあ。年末の番付表の選定にいまから迷うなあ……。ウレシイ悲鳴だ。



「考えるのをやめなさい」。日本滞在中に弓道を学んだドイツ人哲学者ヘリゲルは、自我を捨て心を無にして的を射よと説く師の言葉に、あらゆる道に通底する禅の奥義を感得する。精神集中と身体の鍛練によって、いかに「無心」となり得るのか。世界中で愛読され続ける日本論の名著を新たに訳し下ろし、講演録や鈴木大拙の序文とともに収録。最新研究を踏まえた解説により、日本的な武道と芸道、そして禅の真髄を解き明す決定版」そのエッセンスを紹介しよう。

 

『弓と禅』は、ドイツ人の哲学者が、日本に来て数年間、全身全霊で射る中で無心を体験することに弓道に奥義があると唱えた師について阿波 研造から弓道を学ぶ中で、身体遣いが変わり、精神集中を強め、技を深め、ついに無心の射を経験するまでの過程を整理して著した書である。本書では意識を超えた無心の行為を「禅」と表現しており、弓道のみならず、華道や墨絵などの芸道でも奥義は無心となることだと語るとともに、禅の世界をッ展望するものとなっている。欧米では、弓道の書というよりも、禅の何たるかを描いた書としてよく読まれている。
 
・日本人は、弓道の「道」を、主に肉体的な訓練によって、的に「中(あ)てる」ことが標準となり、誰でもが多少なりとも出来るようなスポーツ的な能力ではなく、その根源は純粋に精神的な修練を追求する能力でありその目標は精神的に中てることにあり、その結果、射手は結局のところ自己自身を狙い、そのことによって、自己自身を射当てることに達する能力であると解しているのです。
 
日本のすべての道は、その内面的な形式から言えば一つの共通の根、すなわち仏教に遡るということは、我々ヨーロッパ人にとってもしばらく前から秘密ではなくなっています。弓道水墨画、茶道、能楽道、華道、剣道と同様です。その最も高められた形式においては、仏教特有のものであるということを前提にしていることを意味しています。
 
・『弓道は、スポーツではありません。したがって、あなたの筋肉を発達させるようなことは何もしません。あなたは、腕の力によって弓を引っ張らず、弓を『精神的』に引くことを学ばねばなりません
 
『あなたが弓を正しく引けないのは、肺で呼吸しているからです』
 
・『あなたの一番の欠点は、まさにあなたがそのように立派な『意志』を持っていることです。あなたは、矢がちょうどよい時だと『感じ』、『考え』た時に、矢をすばやく射放そうと『意欲』され、意図的に右手を開いています。つまりそのことを意識しています。あなたは無心であることを学ばねばなりません躰が自然に離れるまで、待たなければなりません』
 
・「的に中てるためには、狙わねばなりません」「違います」的を狙ってはなりません。的のことも中たりのことも、何も考えてはいけません。弓を引いて躰が離れるまで待ちなさい。その他すべてのことは、それが生じるに任せなさい」
 
的と私が一つであることは、仏陀と一つであることを意味しますそして私と仏陀と一つであれば、矢は存在と非存在の不動の中心ーしたがって的の中心にあるのです。あなたは的を狙うのではなく、自分自身を狙うのであれば、あなたは自己自身に中たるのであり、同時に仏陀に、そして的に中たるのです。
 
弓を射ることは、筋肉を強めるためではないことに注意して下さい。弦を引くのに、全身の力を使ってはなりませんただ両手にだけ仕事をさせるようにいて、腕と肩の筋肉は、力を抜いたままで、あたかも何も関与していないかのように見ていることを、学ばねばなりません。
 
正しい道は、目的がなく、意図がないものです。意志で行わないと何も生じないと、思い込んでいる。
 
・日本人の弟子は三つのことを持ち合わせている。正しい教育。自らの選んだ道への情熱的な愛。師匠への批判なき尊敬である。

 

深い、深いなあ。弓道とアーチェリーは、東洋と西洋の違いを表しているよね。的を狙うか、狙わないか。いちどやってみたいなあ。超オススメです!(^^)

 

 

「望(のぞみ)」(土居伸光)

望

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今年読んだ本で衝撃だったのがこの本。すごかったなあ……。実話に基づいているんだよね……。

 

lp6ac4.hatenablog.com

 

その姉妹編がこの本。さらに具体的に妻の死についての詳細が描かれている。

 

「多くの人がいちばんに望むことは、心の平安ではないでしょうか。逆に心配事は、病気、事故、失業……、そのほとんどが行きつくところは死への恐れです。職場における人間関係の悩みも、失業やさらにその先への不安でしょう。では、その「死」とは何なのか。本書は、著者が特異な体験によって手に入れた宝物を惜しげなく物語に表した作品です。現象に振り回されず、喜びに生きるための、言わば究極の自己啓発。矢作直樹氏推薦」そのエッセンスを紹介しよう。

 

 

望

Amazon

 

「加藤和彦 ラスト・メッセージ」(加藤和彦・松木直也)

偉大なるミュージシャン、加藤和彦吉田拓郎の音楽の師匠でもある。日本人ではじめてMartinD-45を買った男

 

帰って来たヨッパライ」「イムジン河」「あの素晴らしい愛をもう一度」「タイムマシンにお願い」「悲しくてやりきれない」「白い色は恋人の色」「不思議なピーチパイ」「愛・おぼえていますか」「ジャスト・ア・RONIN」「純情」など名曲は多数。

 

亡くなったのが62歳かあ……。ワタシもあとあと2年かあ……。(T_T)

 
「四十有余年にわたり日本のポップミュージックの可能性の中心であり続けた故人。自死半年前に語った、その音楽的自分史のすべて」そのエッセンスを紹介しよう。
 

 
死んだ加藤は、人生を演劇だと考えていたと思う。舞台で演奏する音楽家であり徴収に向かって微笑みかける出演者でありながら、同時に舞台の脇から、正面からその演技や演奏を厳しくチェックする演出家が棲みついていたのだ。
 
加藤和彦は、作曲し演奏し歌い録音しながら編集する音楽家としてではなく、グルメでありながらの料理をするコック、モデルをやりながらのデザイナーであり普通はあり得ない役割を両立させる天才だった。その結果、この格好いいミュージシャンによって生み出される作品は完成度の高いものとなり、聴衆もそれをよろこんだし、私も十分に楽しませてもらった。しかし、才能豊かな芸術家が陥りやすい不幸なのだが、すべて彼自身の中の批評家がうるさくチェックするので、客は喜んでも、ずっと加藤自身はなかなか十分な満足の得られない状態だったと思う。
 
そしてこの度は、人生という「作品」の最後においても、きちんと雑事をこなし、仕事を整理した上での計画的自死のようでありその取り返しのつかない「自作自演」もまた加藤らしいし、精神科医として無念だが、その完璧さは聞いたことがないくらいだ。今、自問自答しても、それは食い止められなかったと思うし、私は未だに、愛すべき故人の演出する「加藤劇場」のシナリオの中にいるんじゃないかと思うくらいである。
 
・僕は、音楽よりもファッションに興味を持ったのが先で、その付録としてアメリカン・フォークが入ってきて、そこには特に理由が見つからないほど、当然のように僕のなかに入ってきてしまった。音楽が好きというよりも、音楽もいいじゃないぐらいの感じだったかな。ただ何となくバンドはやりたいと思い始めてはいたよね。友達もいなかったし。(笑)
 
・僕が人と同じものが嫌だっていうのがあるからさ。だから、そこでひねくれて。曲によってそのひねくれ度が違うんだろうね。
 
・当時も、他の作曲家なんかの依頼も多くて、僕は言われたら作る。今と同じだよね。自分の抽斗(ひきだし)はいっぱいあるけどね、どの抽斗もちゃんとやるっていう。
 
・僕は何にもよらず収集癖はなくて、そう思われている節はあるけど、3百万円のギターも3万円のギターも実用品だから、それぞれ理由があって必要なだけワインなら飲んじゃうのと同じで、そういうのが、僕のなかに横一列で並んでいる。縦軸にはスタンダードな物差しがあって、はるかな国を夢見たり、ここが僕の大切な生き方なんだね。
 
偉大だったなあ。かっこ良かったなあ。おしゃれだったよね。映画もできたことだし、加藤和彦のすごさをあじわいたい。オススメです。

 

 

「日本語が世界を平和にするこれだけの理由」(金谷武洋)


この本、いいな。日本が世界を平和にするのではなく、「日本語」が平和にするんだよね。えっ?そうなの?って思うけど日本語のチカラがいろいろなミカタから証明されるっ!!!

 

 

日本人で良かったー!ってつくづく思うね。

 

 

「ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか」(酒井隆史)

 

この本、いいわー!痛快だー!よくぞ、言ってくれた!!!そうだ!その通りだっ!!!クソどうでもいい仕事が多すぎるっ!!!

 

誰も見ない書類をひたすら作成するだけの仕事、無意味な仕事を増やすだけの上司、偉い人の虚栄心を満たすためだけの秘書、嘘を嘘で塗り固めた広告、価値がないとわかっている商品を広める広報……私たちはなぜ「クソどうでもいい仕事(ブルシット・ジョブ)」に苦しみ続けるのか? なぜブルシット・ジョブは増え続けるのか?なぜブルシット・ジョブは高給で、社会的価値の高い仕事ほど報酬が低いのか?」そのエッセンスを紹介しよう。

 

・ひとつの世界があって、それをある人間が観察しています。そこでは人はあくせく朝から晩まで仕事をしています。しかし、観察者の目には、その仕事のかなりの部分がなんの意味もなく、たとえば、必要のない穴を掘ってはひたすら埋めているとか、提出後すぐに保管されて二度とみられることのない書類をひたすら書いているとか、そんな「仕事のための仕事」にいそしんでおり、ほとんど仕事のふりをしているようにしかみえませんそのような仕事がなくても、この世界で生まれてくる富の水準は維持できるだろうに。

 
ところが、こうした仕事をやっている人は概して社会的な評価が高く、それなりの報酬をもらっています。それに対して、社会的にに意味のある仕事をやっている人、おそらく彼らがいなければこの世界は回っていかないか、あるいは多数の人にとって生きがいのない世界になってしまうような仕事をやっている人たちは、低い報酬や劣悪な労働条件に苦しんでいます、しかもますます、かれらの労働条件は悪化しているようなのです。観察者は、いったいどうしてこんなことになったのか調べてみようとおもいます。
 
・この小レポートは、いまの世界には、まったく無意味で有害ですらある仕事、しかも当人すら感じている仕事がたくさんあって、かつそれが増殖しているという、常識外れの内容です。
 
・そんな仕事、いまどきあるのか、と思うかもしれません。ところが、それがたくさんあるのです。まずあがるのがドアマンです。あきらかに必要のないところにおかれている受付やフロント係もその延長上にあります。
 
・ある最近の調査では「被雇用者の80%が、自身の管理者は役立たずで、そのような人々がいなくても仕事をまったくおなじようにこなすことができると感じている」と述べています。
 
そうだ、そうだー!!!役所の人に読んでほしいわー!♪ご贈答品として贈りたいわー!オススメです。(^^)