「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「カニという道楽 ズワイガニと日本人の物語」(広尾克子)

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カニという道楽 ズワイガニと日本人の物語

カニという道楽 ズワイガニと日本人の物語

  • 作者:広尾 克子
  • 発売日: 2019/10/09
  • メディア: 単行本
 

この本の表紙を見て「カニ道楽」と読んでしまった人 ?「はーい!」(・∀・)!確かにカニは道楽だよね〜!(・∀・)!

 

「初セリでズワイガニ1枚に、なんと200万円の値が付いた!「冬の味覚」として深く愛されてきたズワイガニ。巨大な赤いカニでお馴染みの「かに道楽」、料理人や漁師の創意工夫、カニを産地へ食べに行く「カニツーリズム」…ズワイガニをめぐって繰り広げられる日本人の物語を多角的な視点から描いた待望の書」そのエッセンスを紹介しよう。
 
・ズワイガニがこれほどもてはやされるようになったのは古いことでない。戦後の昭和30年代、日本全体が高度経済成長期を迎えても「カニはそのへんにころがってた」「カニなんか畑の肥やしやった、捨てとっだで」と、浜の老漁師は思い出を語る。「肥やし」「捨てる」など、現在のカニからは想像もできない言葉だ。いったいカニはいつ、誰により「発見」されたのだろう。そしてどのようにして現在の姿になったのだろう。そこには、カニに関わった人々の奮闘や創意工夫があふれているはずだ。この本は、ズワイガニとズワイガニに関わった人々の物語だ。
 
・この本の主役はズワイガニであり、主に山陰・北陸の浜で調査した内容を中心に記している。いきおい西日本での事象を中心にして物語を展開していく。
 
・カニといって種類は大変多く、全世界では6000種類以上にもなり、日本で生息しているカニだけでも1000種以上になるとされている。そのうちズワイガニは甲殻類エビ目のカニ類ケセンガニ科に属する、食用になる大きなカニだ。なお、同じく食用となる大きなカニにタラバガニがあるが、これはヤドカリ類タラバガニ科に属しており、厳密にはカニではない。
 
・ズワイガニの語源は諸説ある。カニは傷みやすいので、酢であえて食べるのが普通であり、「酢であえる」が「すあえ」「ずあえ」さらに「ずわい」と変化したと考える人もいる。最も信頼できそうな語源は「楚」という漢字にまつわるもので、古くは「すわえ」と読まれ「若い枝の細くまっすぐなもの」を意味していたのが、まって「ずわい」となったという説だ。つまり枝のように細長い脚を持つカニという意味で用いたとされる。
 
・北海道でも食材としてのカニの歴史は浅い。北洋漁業と称される北海道漁業の中心はタラとサケ・マスだった。タラバガニは主に船の中で缶詰に加工され出荷される重要な産品だった。戦後の60年代でも基本的にはその状況が続いていた。缶詰でないタラバガニを札幌の人びとが口にするのは、1964(昭和39)年タラバガニ料理専門店「氷雪の門」の創業時だ。毛ガニの大正時代から缶詰にされた。姿のままで出回ったのは1965年頃からと記されている。
 
「カニを都市に持ち込んだ人」「道頓堀のかに道楽」「カニツーリズム現象」「ブランド化されるカニ」「カニ産地を行く」「ズワイガニの日本史」「カニという道楽を守るために」など。

 

へー!!!日本人で最初に食べたヒトって偉いね〜!ご先祖様に感謝だねー!オススメです。!(・∀・)

 

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カニという道楽 ズワイガニと日本人の物語

カニという道楽 ズワイガニと日本人の物語

  • 作者:広尾 克子
  • 発売日: 2019/10/09
  • メディア: 単行本